こんにちは。SHIFT_CONTROLペース担当 宮崎です。
今回なんですが、小学生の時に見ていた
高橋留美子先生の原作

犬夜叉の続編が決まって相当高ぶってます。

「半妖の夜叉姫」



当時小学校低学年だった自分が初めてみた高橋留美子先生の作品で、さんでーうぇぶりのアプリで
今月15日まで限定無料公開ということで、読み返してました。



高橋留美子先生としては僕が1番好きなのは
「めぞん一刻」(未亡人管理人ヒロイン響子さんと浪人生五代くんとのラブコメ)



なんですけど、(響子さんはマジでめんどくさいところもあるけどマジでかわいい)
それを経て読む犬夜叉への解釈がだいぶ違ってきました。

戦国バトル漫画→ラブコメ 的な。

犬夜叉は戦国時代の半妖(人間と妖怪のハーフ)犬夜叉と、戦国時代に迷い込んだヒロインかごめが、妖怪退治をしていく漫画で、小学生の宮崎は、あくまで「バトル漫画」として、登場してくる武器だったりを見てました。

犬夜叉の武器「鉄砕牙」



今読み返すと、犬夜叉の元カノ的存在が登場することで
ヒロインの犬夜叉への嫉妬心だったり、元カノへの想いは理解した上で、それでもそれを受け入れて、犬夜叉に惹かれていくヒロインかごめの心情が事細かに描かれています。


↑犬夜叉の元カノ的存在 桔梗(ききょう)



高橋留美子先生の作品を時系列的に言うと



●1978年 「うる星やつら」
(サザンオールスターズの 勝手にシンドバットリリース)

●1980年 「めぞん一刻」
(翌年1981年BOOWY結成)

●1988年 「らんま1/2」
(B'z結成の年)

●1996年 「犬夜叉」
(L'Arc-en-Cielがakura在籍時最後のコンサートツアーを行う)

●2020年 「犬夜叉続編 半妖の夜叉姫」
(SHIFT_CONTROL Afterimage リリース)

な感じです。



高橋留美子先生の作品を見て、自分が何を言いたいというと、自分が昔見た作品って、歳を経てから見ると違って見えたり、違って聞こえたりしてくると思うんです。
僕が昔見た犬夜叉が バトル漫画→ラブコメに感じたように。

Afterimageを今聴いてる人が、5年後、10年後改めて聞いたらどんな新しい発見があるんだろう、どんな違う見方をされるんだろうって思いながら、今日もメンバーは新しい作品を作るためにチャンジをはじめ
それぞれ家で製作の活動をします(もちろん1番したいのはライブ)。

5年後も10年後も聞いてもらえる作品を作れたら本望です。僕らが聞いてきたバンドも、そうであったので。 今日もそれぞれ明日に向けて家で頑張りましょう。


※めぞん一刻についてブログを書くとちょっとした論文になってしまうので、またそれは改めて書こうとおもいます。
めぞん一刻は高橋留美子先生が在学中に描いていたというのにも関わらず今もなお語り継がれてる神漫画なので読んだことある人いたらいつでもメッセージください。