中学生でエレキギターをはじめた僕は、毎日家で一人、ライブDVDに合わせて演奏するギター小僧だった
高校に上がればベース、ドラムをやっている奴もきっといて、そいつらと組んだバンドでメジャーデビューすると考えていた。
しかし当時抱いていた未熟な構想は高校入学直後に崩れ去る
僕が入学した高校には軽音部が無かった。もっと考えて進学先を選べば良かったと後悔したが、そもそも岐阜の田舎に軽音楽部がある高校方が少なかったし、自分の学力でいける高校も限られていた。
バンドを諦めきれない僕は、部活の先輩に相談すると、学園祭でバンド演奏したグループががいるという
学園祭・・・そこにチャンスを見出した僕は、学内で楽器をやっている人間を探して回った
6組にギターをやっている男を見つけた、そいつの友達がベースをやっていたのでステージのフロント三人はすぐに揃った
ドラムだけなかなか見つからないが、諦めきれず探し続けた。ドラムをやっている女の子がいた
なんとか組むことができた。
これが僕が生まれて初めて組んだコピーバンド「ポムの樹」
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今日はコロナ禍でみんなに聴いてもらいたい曲をリ◯◯◯◯プしてたよ。
近々お知らせできるかなー