いよいよ始まりましたね。
「労使フォーラム」が開かれ
2016年春闘がスタート!
あなたの会社はどうですか?
私も、労働組合のトップなので
どげんかせんといかんばい!
という感じです。
早速、明日は役員会です…
経団連のトップと連合のトップが
似たようで全く反対の立場を
示したのが今回の特徴です。
経団連(企業側)は、ベアに限らず
ボーナスや各種手当を含む年収全体で
賃上げを訴えました。
一方の連合は、あくまで
ベア(基本給のアップ)重視の姿勢です。
この違いが分かりますか?
同じ年収アップを言っているのですが
内容は全く別ものです。
例えば、
前者は、ボーナス10万円アップ
してあげるよ。と言ってます。
後者は、月に5千円アップして
あげるよ。と言ってます。
どちらが良いですか?
インパクトは前者ですよね。
これが、落とし穴だったりします。
目の前の利益(ボーナス)よりも
将来の利益(基本給)を地味でも
アップした方がいいんです。
ボーナスは、来年以降同じように
10万円多く貰えるかなんて
分かりません。
逆に基本給が月に5千円アップ
年間6万円上がると来年以降も
アップしたままです。
さらには、ボーナスの基本と
なるのは、基本給です。
基本給が上がる事によって
ボーナスも上がるのです。
企業は、なるべく固定給を
上げたくありません。
儲かったら、その分ボーナスで
還元するといった太っ腹なように
みせておいて、翌年は出さない。
その方が、企業は税金も安くなるし
いいんです。
基本給という固定費を増やしたら
増えっぱなしなんです。
儲からなくても増えたまま…
だから企業は、基本給を上げる
ベアは避けたがるんです。
アベノミクスで14年と15年は
企業側も渋々、ベアの積み上げを
しましたが、さすがにそろそろ
限界なのです。
デフレ脱却に向けた個人消費の
増大を考えると、月々の給料が
上がった方がいい気もしますが…
ベアによる基本給が上がらないので
あれば、仕方ないです。
そこで、副業の重要性も
増してくるのです。
さて、あなたの会社は
どうでしょうか?