スタジオシフト深澤竜也デザイン事務所です。
山梨の南端、南部町の葬儀に参列していてきました。
甲府からだと、富士川沿の国道52号線を南下しおよそ1時間半〜2時間。
中部自動車横断道が開通すれば、1時間かからずに行けるでしょうか。
富士川は日本三大急流の一つで難所も多く、
しかし内陸の山梨と駿河との交通路として、富士川水運として古くから利用された川です。
葬儀の風習というのは、山梨県内でも地域ごとに様々で、
この歳になっても初めて目にするようなこともあります。
甲府では告別式の前にお骨にしたり、
吉田方面では香典袋はいらなくて、現金で出したりします。
早川町では、皆で山に入り土葬するという葬儀に参したことがあります。
今日は縁切り餅という風習を初めて拝見いたしました。
食い別れの一種で、会葬者全員にお餅が配られます。
餅はサイコロぐらいの大きさで、静岡県東部に見られる習慣のようです。
静岡にほど近い南部にも伝わるものなんですね。
どこもかしこもあまり変化の無くなった日本の町、
こういう風習や伝承は残していきたいものです。

