スタジオシフト 深澤竜也デザイン事務所です。

スタジオシフトのある甲府の八日町は、現在は国道141号線で、

甲府市街地や駅に向かう幹線道路として、いつも渋滞をしています。

しかし江戸時代では、甲府城下町、甲州街道の拠点として、

柳町や魚町、近習町などとともに、甲府の中心地でした。




江戸時代、現在の甲府の中心地と呼ばれている地域は、武家屋敷の町。

八日町周辺は町人の町として、甲州街道一の賑わいがあったのです。




現在の印傅屋さんの前には、高札場が建っていたことからも解ります。

その時代、毎月八日に市が立つことから、この通りは八日町と呼ばれ、一丁南にある通りは三日に市が立つことから、三日町と呼ばれました。

その賑わいは戦前まで続いていました。









1945年7月6日~7日にかけての甲府空襲にて、八日町は全戸が消失してしまいます。



その後の八日町通りは甲府の中では駅までの通過点となってしまいました。


今年度、八日市場を復活させようという祭りが試験的に開催されます。

明治から戦前まで、毎年行われていた山八幡神社の例祭



写真の左上に見える武田信玄公像

これは甲府の象徴、駅前の武田信玄公像のモデルになったもので、戦前の例祭には必ず山車の上に飾られていました。

戦後も例祭には飾られていたようですが、46年前の甲府市制80年祭の折に飾られて以降は、

その姿を隠しておりました。


それがこの祭りにて復活いたします。

8月8日の夕刻より、印傅屋駐車場にて3時間のみ展示されます。

なお、風雨が強い場合は中止。
駐車場はありませんので、近隣の駐車場をご利用ください。