諸行無常・・・「明治の産業革命を推進」世界文化遺産へ登録勧告を聞いて、すごいなって思ったこと。

稼働中の施設が4つ含まれていることです。


百数十年前の施設がまだ現役で生み出しているというのは、災害大国であり技術大国の日本でもあるんですね。

反面では軍艦島や三池炭鉱は、近代化を支えたエネルギーである石炭を産出した場所であり、



同じく化石燃料の石油に取って代わられ、その役目を終えた場所です。





いまは石油と原子力に、そして新たなエネルギー開発が急がれています。


私たちの周りには、変わらないでいるものの方が圧倒的に少ない。


今目の前にあるPCのメディア、私はフロッピーから始めました。MOになり、CDになり、メモリ、DVD、ブルーレイ..今ではクラウド。


テレビも白黒からカラー、地デジ、そしてすでにテレビというジャンルは無くなるかもしれない状況です。

通信手段も固定電話、FAX、ポケベル、携帯、今ではメールもネットもスマホでできてしまう。


街も同じ。


人間が動く限り、インフラが変わり、街も移り変わる。


私の住む甲府の街がだいぶ寂しくなったのは、それもやむを得ないかもしれません。


しかし、今は外に行っている人や街もいずれまた移り変わるでしょう。


そしてその動きがまた甲府の中心に戻ってくるかもしれません。


その動きが見えてきた感も少しはあります。


移動が起こる時に、どういう街にするのか?デザインが必要になります。


それを今考え、作っておく必要があるのでしょう。


甲府だったら「住みたい田舎1位・山梨」の理由を紐解いて、


それを生かした街づくりをできるかということも考えると良いかもしれないですね。



日本の様々な駅を降りても、その特徴を見い出すことが難しいほど、どこも同じような景観になっています。


人が旅をする目的は、日常とは違う時間が欲しくなるからだし、イメージと違うとやはり寂しいです。


目指すのは「住みたくなる街」かもしれないし、「過去の歴史を生かした街」かもしれないです。
未来に人の動きが戻ってくる街へ。


そしてそれは百数十年、五百年経っても変わらず稼働できる街にしたいですね。


・・・・ という雑感でした。