スタジオシフトの深澤竜也です。

昨日、一昨日と埼玉と栃木に行ってきました。

あしかがフラワーパークでは、間もなく藤の花が満開になるところ、一歩手前でしょうか。

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佐野のアウトレットモールでは、植栽に鳥の巣を発見しました。

ヒナか卵か温めているのでしょうか。

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私は、常にいろんな場所に行き、いろんな物を見ることを大切にしています。

ブログのタイトル「企画は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」の素です。

体感し、それを自分の物にする・・・それが、自分の許容量を大きくしてくれます。

つまりこれはものづくりを生業とする者にとっては、勉強のうちです。



きっとどんな職業でも同じでしょうけど。

そこを怠ると、成長が停まってしまいます。



例えば、アスリートが記録を伸ばすためにまず必要なことは、地道な体力作りです。

もっと難しい技をこなすために、もっと大きな技にチャレンジするためには基礎体力をつけなければなりません。

スポーツに限らず、物書きだって世間を知るという体力づくりをしなければ、物語を書くことはできません。



そう、これは当たり前のことです。



企画をする者が、いろんな場所に行き、いろんな物を見て、いろんな事を感じることは基礎体力作りです。

この基礎体力ができていないと、すぐに限界がきてしまいます。

だから若いうちに、できるだけ体力をつけておきたいものです。



若いうちに。

スポーツ選手に引退の時がくるように、いずれ私たちにも限界を感じる時がくるはず・・・などと言う事を考えるようになってきました。

それは50歳を目前にして、視力や読解力、集中力に衰えを感じだし、

吸収する力が弱まったことがそう感じさせるのかもしれません。

先日、無理がたたり肺炎で入院しましたが、

無理がきかない体になってきているからかもしれません。




働き盛りの今だからこそ、たくさん蓄えておかなければならない。

いろんな物を貪欲に吸収して、体力をつけておきたい。

吸収する力が弱まっているから、若い頃よりもっとその意識を持たないといけない。

できるだけ長くこの仕事をするならば、今がそのラストチャンスなのかもしれませんね。



・・・・・・と、遊びの言い訳しているようにも聞こえなくもないですが、

私の仕事は、人を喜ばせ、楽しませ、感動させることですから、

基本、遊びは大切なのですよ(^^)