スタジオシフトの深澤竜也です。
今日は早朝から、妻の墓までジョギングし、いろんな話しをしてきました。
帰宅後、学校から帰ってきた娘と、イオンに買い物に行こうと言ってたのですが、・・・・
「もうちょっと待って、テレビ見たいから」とのこと。
なんだろうと思っていたら、以前見た番組の再放送でした。
4月に放送されたこのローカル番組は、ローカルとは思えないほどの感動を与えてくれ、ローカルだからこそ、身近なヒーローを讃えたくなりました。
2月にはTBSのみのもんたの「朝ズバ」でも放送された内容なので、知ってる人もいるかもしれません。
この写真を撮影したのは
朝日新聞社の写真記者 甲州市勝沼町に住む河合博司さん
朝日新聞に河合さんの記事と共に掲載されます。
田中正幸君 19歳
日川高校3年生(2010年当時)中央市旧田富町出身
田中君は3年間バスケット部で汗を流しました。
インターハイを最後に引退しましたが時間があいた時には部活に顔を出し
後輩たちの指導にあたっていました。
小学3年生の時にはじめたバスケット
すぐに夢中になりのめりこんでいきました。
中学校時代には県の選抜選手にも選ばれ
今後の活躍が期待される注目の選手となっていました。
2007年4月3日入学式の5日前 日川高校バスケットボール部は
この体育館で大磯高校と練習試合を行うため遠征にきていました…
大磯高校に到着し体育館の2階で着替えを済ませた田中君は
この場所で突然意識を失い倒れます。
田中君は平塚市民病院へ搬送され直ちにCTスキャンが行われました…
そこには大きな脳内出血の跡が…
11日間生死の境をさ迷った田中君…
一命はとりとめましたが右半身の自由は奪われていました…
大好きなバスケットがもう出来ない…
1年間休学しリハビリに専念した田中君
歩くことが出来るまでになりました…
「帰ってこい、また一緒にバスケをしよう」
仲間達の言葉に答え、高校に復学
通学はリハビリでした…
毎朝、駅まで迎えに来てくれるバスケ部の顧問古田先生との二人三脚。
そしてバスケ仲間との深い絆。
復学してからもバスケットは続け自分が出来ることをやってきました…
後輩たちへの指導の合間
田中君は左手一本のシュート練習を欠かさず続けていました…
バスケット部のスローガン「夢現」
夢を現実にする 自分のバスケに対する思いを現実にしたい…
そんな田中君の直向な姿勢に顧問の古田先生は決断します…
全国高校総体山梨県大会の2回戦
この試合で古田先生は田中君を出場させようと考えていました。
そして後半残り3分32秒
大きくリードしたところで田中君が呼ばれます
田中君の左手から放たれたボールは
美しい放物線を描いてリングに吸い込まれていきました…
この一枚の写真はそんな試合の一瞬をとらえたものだったのです…

出場時間3分32秒 シュート3本を放ち成功1本
この試合をきっかけにチームは一丸となり
山梨県大会優勝 全国大会出場を決めます…
いろんな人の支えがあって叶えられた「夢」
今度は誰かを支えたい…それがこれからの田中君の「夢」です。
左手一本のシュート
それは「もう一度コートに戻りたい」と願う思いと
多くの仲間が彼を支え続けてきたことで起こった奇跡の瞬間。
一枚の写真には
たくさんの人の思いそして田中君の未来も映し出されていたのです…
もう一度この写真を見てください。

田中君の後ろには、彼を慕って日川高校に入学してきた後輩や、すでに卒業してしまった同級生・・・2階席に写っているんだけど、彼と一緒にプレーしたくて、日川高校に入学し、卒業していった仲間。
そのみんなの顔・・・半身が不自由でシュートを一本決めることが、どれほど奇跡なのかを物語っています。
いくつかのインタビューの中で、印象に残ったものを・・・
リハビリを担当している先生の話し。
>ただ精神論で頑張れというレベルの話しではなかった。
今、自分があるところを見つめ、できるところからやる。
冷静に自分を判断し、具体的な問題を一つ一つ解決していく姿勢。
一緒に入学したけど、一緒にプレーできなかった仲間の話し。
>誰かのためにみんなが頑張るチームスポーツの大切さを教わりました。
もっとも印象的だったのは、朝日新聞記者で、田中君を追い続けていた河合さんの言葉。
>どんなに優秀な選手でも、利き手利き足を奪われて、普通バスケットを続けますか? 僕は続けないと思う。
>あの日あの場所は、会場全体が異様な雰囲気に包まれていた。
今から信じられない事が起こることを、みんなが予感していた。
>美しすぎて信じられない世界だった・・・。
田中君は今、福祉大学の一年です。
「自分が受けてきた恩を、人のためにいかしたい」
映像では、常に片足を引きずりながら、それを常に叩いている手・・・とても印象的でした。
ローカル番組の良さなんだけど、皆さんに見せられない残念さ。
でもちょっと・・・見ることができた喜びも感じます。
今日は早朝から、妻の墓までジョギングし、いろんな話しをしてきました。
帰宅後、学校から帰ってきた娘と、イオンに買い物に行こうと言ってたのですが、・・・・
「もうちょっと待って、テレビ見たいから」とのこと。
なんだろうと思っていたら、以前見た番組の再放送でした。
4月に放送されたこのローカル番組は、ローカルとは思えないほどの感動を与えてくれ、ローカルだからこそ、身近なヒーローを讃えたくなりました。
2月にはTBSのみのもんたの「朝ズバ」でも放送された内容なので、知ってる人もいるかもしれません。
この写真を撮影したのは
朝日新聞社の写真記者 甲州市勝沼町に住む河合博司さん
朝日新聞に河合さんの記事と共に掲載されます。
田中正幸君 19歳
日川高校3年生(2010年当時)中央市旧田富町出身
田中君は3年間バスケット部で汗を流しました。
インターハイを最後に引退しましたが時間があいた時には部活に顔を出し
後輩たちの指導にあたっていました。
小学3年生の時にはじめたバスケット
すぐに夢中になりのめりこんでいきました。
中学校時代には県の選抜選手にも選ばれ
今後の活躍が期待される注目の選手となっていました。
2007年4月3日入学式の5日前 日川高校バスケットボール部は
この体育館で大磯高校と練習試合を行うため遠征にきていました…
大磯高校に到着し体育館の2階で着替えを済ませた田中君は
この場所で突然意識を失い倒れます。
田中君は平塚市民病院へ搬送され直ちにCTスキャンが行われました…
そこには大きな脳内出血の跡が…
11日間生死の境をさ迷った田中君…
一命はとりとめましたが右半身の自由は奪われていました…
大好きなバスケットがもう出来ない…
1年間休学しリハビリに専念した田中君
歩くことが出来るまでになりました…
「帰ってこい、また一緒にバスケをしよう」
仲間達の言葉に答え、高校に復学
通学はリハビリでした…
毎朝、駅まで迎えに来てくれるバスケ部の顧問古田先生との二人三脚。
そしてバスケ仲間との深い絆。
復学してからもバスケットは続け自分が出来ることをやってきました…
後輩たちへの指導の合間
田中君は左手一本のシュート練習を欠かさず続けていました…
バスケット部のスローガン「夢現」
夢を現実にする 自分のバスケに対する思いを現実にしたい…
そんな田中君の直向な姿勢に顧問の古田先生は決断します…
全国高校総体山梨県大会の2回戦
この試合で古田先生は田中君を出場させようと考えていました。
そして後半残り3分32秒
大きくリードしたところで田中君が呼ばれます
田中君の左手から放たれたボールは
美しい放物線を描いてリングに吸い込まれていきました…
この一枚の写真はそんな試合の一瞬をとらえたものだったのです…

出場時間3分32秒 シュート3本を放ち成功1本
この試合をきっかけにチームは一丸となり
山梨県大会優勝 全国大会出場を決めます…
いろんな人の支えがあって叶えられた「夢」
今度は誰かを支えたい…それがこれからの田中君の「夢」です。
左手一本のシュート
それは「もう一度コートに戻りたい」と願う思いと
多くの仲間が彼を支え続けてきたことで起こった奇跡の瞬間。
一枚の写真には
たくさんの人の思いそして田中君の未来も映し出されていたのです…
もう一度この写真を見てください。

田中君の後ろには、彼を慕って日川高校に入学してきた後輩や、すでに卒業してしまった同級生・・・2階席に写っているんだけど、彼と一緒にプレーしたくて、日川高校に入学し、卒業していった仲間。
そのみんなの顔・・・半身が不自由でシュートを一本決めることが、どれほど奇跡なのかを物語っています。
いくつかのインタビューの中で、印象に残ったものを・・・
リハビリを担当している先生の話し。
>ただ精神論で頑張れというレベルの話しではなかった。
今、自分があるところを見つめ、できるところからやる。
冷静に自分を判断し、具体的な問題を一つ一つ解決していく姿勢。
一緒に入学したけど、一緒にプレーできなかった仲間の話し。
>誰かのためにみんなが頑張るチームスポーツの大切さを教わりました。
もっとも印象的だったのは、朝日新聞記者で、田中君を追い続けていた河合さんの言葉。
>どんなに優秀な選手でも、利き手利き足を奪われて、普通バスケットを続けますか? 僕は続けないと思う。
>あの日あの場所は、会場全体が異様な雰囲気に包まれていた。
今から信じられない事が起こることを、みんなが予感していた。
>美しすぎて信じられない世界だった・・・。
田中君は今、福祉大学の一年です。
「自分が受けてきた恩を、人のためにいかしたい」
映像では、常に片足を引きずりながら、それを常に叩いている手・・・とても印象的でした。
ローカル番組の良さなんだけど、皆さんに見せられない残念さ。
でもちょっと・・・見ることができた喜びも感じます。