スタジオシフト代表の深澤竜也です。



山梨が一番いい季節を迎えています。

今日は山梨ヌーボーの解禁日です。

山梨の大地とつくり手の想いが育んだ“感謝と喜びの結晶”、それが山梨ヌーボーです。

日本が世界に誇るワイン産地、山梨。

今から130年前の明治初期からワイン造りが始まり、現在88社のワイナリーが集中する国内最大のワイン生産量を誇る山梨は、

ぶどう栽培に最適な気候・風土とワインを愛する文化・伝統を育み続ける、日本を代表するワイン産地です。

日本が世界に誇る日本固有のぶどう品種である甲州種とマスカット・ベリーAで造られた新酒ワインを「山梨ヌーボー」と命名して解禁日を設けました。


新酒ワインの解禁日というと、フランスブルゴーニュ地方のボージョレー・ヌーボーの11月第3木曜日をイメージされる方が多いと思われます。

この解禁日は、1960年代半ばにイギリス人たちが遊び半分で、誰が早く運び込むかというゲームを始めたことをきっかけとして

世界的に広まったと云われますが、本来「ボージョレー・ヌーボー」は、秋の収穫祭のあと豊作を喜び祝うワイン祭りで捧げられたものです。


山梨のぶどう栽培の歴史は1300年。

その先代から受け継がれてきたぶどう畑で収穫され、丹精こめて造ったワインが「山梨ヌーボー」です。


手塩にかけて育てた今年のヌーボーを是非皆さんでお召し上がりください。

山梨の大地とつくり手の想いが育んだ山梨ヌーボー、11月3日解禁。


山梨ヌーボー