あるところに、
正直者がおったそうじゃ。
ある日その男が、池のほとりで一服していると
突然、風に吹き飛ばされてマフラーを池に落としてしまったんじゃ。
すると、池の中から神様が現れて、男に聞いたんじゃ。
「お前が落としたのは金のマフラーかな?、
それとも銀のマフラーかな?それとも・・・
この手編みのマフラーかな?」
男は答えました。
「いいえ、どれも私のではありません。」
神様は困って聞き返しました。
「ほう・・・、ではお前さんの落としたのはどんなマフラーかのう?」
男は答えました。
「手曲げのチタンです。」

神様いわく、
「え、そっち~? フツー落ちないっしょ!風で落ちないっしょ!」
って、言ったとかいわないとか・・・・。
おしまい。
では、また。