●はいづれも弓へんに剪。
24日発行の日刊ゲンダイの見出し。
「それがなぜ大事件なのか」
「SMAP草●が裸で大騒動するマスコミ報道にアキレた声」
「酒を飲んでフザケたいたずらをしただけではないのか、誰にでもよくある話ではないのか」
「草●を1面に載せるマスコミの愚」
「その裏側で海賊退治法案というきわめて危険な軍事出動の法律が成立している」
25日発行の日刊ゲンダイの見出し。
「草● 逮捕・捜索・送検 不当」
「この国は警察国家へ逆戻りか」
「草●を犯罪人扱いのマスコミにも警告」
「酒飲んで裸になったぐらいで1日留置の検察送りなど戦後60余年聞いたことがない」
どれもその通りだ。
この草●の騒ぎで、大マスコミは一斉に草●一色。
この騒ぎの前から「無理だ」といわれていた地デジ移行。
これに関するすべてのトラブルを草●の所為にできる。
少なくとも総務省はそう考えるだろう。
捜査当局も捜査当局で、
小沢の話が進まないから、
何か目立つ手柄たてたいとか、メンツを保ちたいとか思って、
ただの酔っぱらいをここまで大きな事件に仕立て上げたのだろう。
確かに草●の行動は、公然わいせつにあたるが、
識者各方面が言うように、酔っぱらいが騒いでたら、まず保護である。
しかも有名人で顔割れてんのに、しかも泥酔でその場から移動できる状況ではないのに、
警察官を思いっきり蹴り飛ばしたとかでもしない限り、手錠の出番はなかろう。
逮捕するにしても、公務執行妨害では?
それで家宅捜索だの、1昼夜拘留で送検だの、
ただの下らないメンツでやってるとしかおもえない。
よっぽど”手柄”に飢えてるんだな。
馬鹿げている。