受験は、競争倍率が1倍を超えると、そこに他の受験生との間に、合否を懸けた「戦い」が生じます。「戦い」であるならば、勝利を目指して、ライバルに打ち勝たなければならないのは当然のことです。
しかし、気づかなくてはいけないのは、真の敵は外(ライバル)ではなく、内(自分)にあるということです。つまり、まず倒すべき敵は、「自分の弱さや甘え」なのです。
毎日の受験勉強の中で襲ってくる、「遊びたい」「楽をしたい」という様々な誘惑に打ち勝つ力なくして、どうして強いライバルたちに勝てるのでしょうか?「戦い」とは決して甘いものではありません。むすろ残酷なものです。
ここで、ロサンゼルスオリンピック・柔道無差別級金メダリストの山下泰裕氏の言葉を紹介します。ぜひ、受験生の皆さんは、じっくりと深みを味わってみてください。
「一生懸命努力しても、苦しい練習をしても、必ずしもそれで優勝できるとか、メダルが取れるとは限らない。だが、はっきりしていることは、誰よりも厳しい練習をし、自分に克たなければ絶対に勝利はないということです」

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引用元:己に克つ!