このブログを訪問してくださってありがとうございます。
本日いよいよ、
スタートします。
受講生の皆さんとお会いするのが楽しみです。
先日、
このブログに書きました。
アウトプットを重視することが大事ですよという話です。
昨日は、
「創業塾へ参加される方々へ 創業塾を120%活用する方法(1)」を
このブログに書きました。
講師に相談する機会を最大限活用することが大事ですよという話です。
今日は、
創業塾を120%活用する方法の二つ目を書きます。
一つの選択肢として、
参考にしていただけると嬉しいです。
どの創業塾でも共通することと思います。
レベル感は異なりますが、
創業塾で出会う他の受講生は、
同じ時期に「創業」というキーワードで集まったご縁で結ばれています。
このご縁を大切にして欲しいのです。
自分以外の参加者を成功させるつもりで参加することの効果を書きましたが、
もう少し基本的なところです。
講師の話や問いかけ、
他の受講生が質問した際のやり取りなど、
全てを自分のこととして受け止めていくということ。
他の受講生が持っている悩みや問題は、
自分のこととして受け止めることで、
実のある知識やノウハウとして消化していきやすくなります。
ある受講生から資金調達の相談を受けた時のこと、
「○○さんの質問では、、、□□さんの質問では、、、」と、
覚えていることを述べた上で、
「○○さんのケースに似ていると思ったので、
こう試してみたのですが、うまくいかないんです」
といいた感じでお話を切り出されました。
こんな相談をされると、
専門家としても引き出しをいろいろと開けないといけません。
ご本人の意向を再確認したうえで、
いくつかの選択肢をお伝えしました。
ご本人は、
複数の方法を自分なりにミックスアレンジして、
うまく資金調達に繋げていました。
自分の興味範囲内だけで留まっていると、
将来に自分が直面した時に活用できる知識やノウハウが
身に付きません。
ぜひ、アンテナを高くしておいて欲しいと思います。
事業計画書を作成していく際にも、
この高くしたアンテナが役立ちますよ。