シェールガスで採算悪化 米原発が廃炉 | 秘密基地

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013050802000225.html


 【ワシントン=斉場保伸】米電力大手ドミニオン・リソーシズは七日、ウィスコンシン州のキウォーニー原発(五五・六万キロワット)を廃炉にしたと発表した。この原発は一九七四年六月に商業運転を開始。二〇三三年までの稼働が認可されていたが、老朽化によるメンテナンス費用の高騰に加え、「シェールガス革命」によって天然ガス価格が下落。これにより天然ガス火力発電の発電コストが安くなり、原発の競争力が相対的に低下、廃炉に追い込まれた。

 ロイター通信によると、採算悪化に陥ったキウォーニー原発は一一年以降、売却先を探していたが見つからず、昨年十月に運転を停止していた。

 米国内の原発の廃炉は今年二カ所目。米国では最大で百四基の原発が稼働していたが、老朽化が課題となっている。今年二月には、デューク・エナジーがフロリダ州のクリスタル・リバー原発の廃炉を発表。〇九年に原子炉格納容器の亀裂や蒸気発生器のトラブルがあり、運転を停止。同社は天然ガスによる火力発電への転換を進めており、廃炉が決まった。


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月内にも地下水を海へ 第一原発 13日に組合長会で提示

福島民報 5月8日(水)9時10分配信

 東京電力の新妻常正常務は7日、いわき市の鈴木英司副市長と市役所で面会し、13日の県漁協組合長会で了承が得られれば、福島第一原発内の地下水の海洋放出を実施する方針を示した。早ければ今月にも放出するとみられる。 
 東電が放出に理解を求めるのは、汚染水対策として整備した「地下水バイパス」用の井戸からくみ上げた水の一部。東電と検査機関の分析では、全12本の井戸のうち、「A系統」と呼ばれる4本の井戸の水に含むセシウムは1リットル当たり最大0・12ベクレルで放出許容目安の1ベクレルを下回る。トリチウムは1リットル当たり最大39ベクレルで、放出する際に告知が義務付けられている6万ベクレルの千分の一以下となっている。 
 東電はB、C両系統の井戸の水質検査も進めている。 
 会談後、新妻常務は報道陣に対し、「放射性物質検査のデータを示し、組合長会で了承されれば、具体的に海洋放出する方向に進んでいけると思う」と述べた。 
 鈴木副市長は、安全性を担保すると同時に関係機関・団体への十分な説明を求めた。 
 県漁連の新妻芳弘専務は「放射性物質を含んだ汚染水の海への放出には断固反対」とした上で、地下水に対しては「放射性物資の検査結果や放出の経緯を聞き、総合的に判断しなければならないだろう」と語った。 
 県漁協組合長会は13日午前10時半から、いわき市の県水産会館で開かれる。水産庁や県、全漁連をはじめ加盟する県内6漁協の役員らが出席する。

福島民報社