「賭けだな」「おい吉田、ベントすぐやれ」 | 秘密基地

秘密基地

中津市 シールドベース ヤナリ で修行の日々を載せていきます☆

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120807-OYT1T00261.htm

 東電が公開したテレビ会議の録画には、事故への対応で一喜一憂を繰り返しながら格闘する現場の様子が記録されている。

 「炉圧(原子炉圧力)はちゃんと注水できるまで落ちるんだっけ。賭けだな、もう、賭け」。昨年3月13日午前の記録で、吉田所長がうめいた。3号機の冷却装置が停止し、炉心溶融の危機に直面していた。前日に爆発した1号機と同様、建屋に水素がたまっていく。本店の小森明生常務が漏らした。「すごいやばい状況」

 同日夜、圧力はいったん下がったが、14日朝に再上昇。吉田所長が言った。「急激だな。これほんと、要注意なんだよ。6時から6時20分の間に50キロ上がってるでしょ。7時前に設計圧力を超えちゃうよ。水位がダウンスケール(燃料棒が露出)しちゃったじゃん。うえ!小森さん!」

 午前11時1分、建屋が爆発。続いて2号機が危機に陥る。建屋の水素を外に出す手だてが見つからない中、建屋上部のパネルが1号機の爆発の影響で開いているという情報が入る。「おぉ、ラッキー」。本店社員が思わず弾んだ声を上げた。

 しかし2号機は注水や減圧ができず、事故発生以来、最も厳しい局面を迎える。格納容器が破裂すれば、建屋の爆発にとどまった1、3号機とは比べものにならないほど大量の放射性物質が放出される。

 午後9時過ぎ、突如、第一原発から大きな歓声と拍手が湧き上がった。「誰かのお誕生日ですか」。本店社員のとぼけた質問に、現場から「今、ようやく水位が出てきました!」と注水成功が伝えられた。「やったぁ」「おめでとう」。本店社員も喜んだ。

 だが、それもつかの間、放射線量が上昇する。「21時37分に正門で測定。3・2ミリ・シーベルト」。吉田所長は思わず、「ちょっと待ってくれ。ミリシーベルトなの?」と単位を問いただす。「それ大変だよ」。重苦しい空気に包まれた。

 午後11時頃、再び圧力が上昇。本店の顧問が「おい吉田、ベントできるんだったらすぐやれ」「格納容器ぶっ壊したらまずいからさぁ、早く弁を開けてくれよぉ」と迫る。吉田所長は「はい、はい、指示してます」と答えた。
(2012年8月7日13時42分 読売新聞)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東電さんは全部の録画記録をちゃんとだすべきだよね。
プライベートだからとかいってこだしなのは なぜ?
福島のプライベートを全部ぶっこわしておいてだよガーン