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BS朝日「激論!クロスファイア」 (5月5日)に出演した枝野経産大臣は、「関西電力の大飯原発、そして、その他の原発の再稼動ができなければ、昨年夏、東京都で実施した計画停電より、もっと大きい無理を強いることになる」と言明。
しかし、5月15日に開かれた大阪府と大阪市のエネルギー戦略会議で、関西電力は新たに導入する需要抑制策が、最大限効果を発揮すれば、原子力発電所を再稼働しなくても、この夏の電力不足は5%程度まで大幅に圧縮できる可能性があるとの見方を示したのです。
枝野、そして野田、彼を支えるチーム仙谷の連中たち。
何も驚くに値しません。
彼らは、もともと官業利権複合体の奴隷だったのです。
結局、不足分は、たったの5%。
騙し、恫喝、脅迫…。次々と狡猾な手口を使って国民を翻弄する詭弁政治家たち
チーム仙谷の親分、仙谷由人が、「原発全部停止なら集団自殺するようなことになる」 (産経新聞 4月16日)と国民を恫喝しました。
この人は、国会で、当時、経済産業省の官僚であった古賀茂明氏をも恫喝したことで有名です。
「恫喝」は仙谷の十八番なのです。
さて、全原発は停止しました。
蓋を開けてみれば、いまだに正確な数字を隠している関西電力でさえ、「今夏は5%程度の電力不足の見込み」であることを白状しました。
関西電力は、最初、なんと18.4%も不足すると言っていたのです。
仙谷親分の言う集団自殺とは、
「全原発停止=長期間の計画停電」という虚構が崩れたときには、自分たちチーム仙谷が集団自殺しなければならなくなる、という意味だったのです。
なるほど、納得しました。
関西電力の今夏の電力不足については、何度も出鱈目な数字が出されました。
枝野は、そのたびに国民を混乱させてきました。
枝野の迷言による心理的抑圧は、目に見えない経済損失を招いているはずです。
経済復興どころか、枝野らチーム仙谷の連中が、経済に暗い影を投げかけているのです。
まったく、うっとうしい最低の連中です。
彼らのように国民に対して犯罪行為を働く者たちは、時が来れば必ず法廷に送られるでしょう。
以下は、今までに発表された電力不足試算の経緯です。
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・2012年4月13日:18.4%の電力不足
政府は2012年4月13日に、今年が2010年並みの猛暑になって、大飯原発が再稼働しないと18.4%の電力不足が予想されると発表しました。
この試算は、2010 年8 月に最大需要が発生したときの水準を採用したもので、そもそも、政府がこれを予測に使うのは間違いだ、とする意見が多く出ています。
この政府、関電のタッグによって捏造された恣意的な数字について、特定非営利活動法人・環境エネルギー政策研究所は、再計算をしなおし、【原発を再稼働しなくても夏の電力は足りる】と断定。
広瀬隆氏は、この関電と政府がグルになって捏造した数字について、関西電力自らが公表しているデータを使って「大嘘である」ことを証明しています。
管理人も、やってみましたが、とんでもない嘘であることが誰にでも簡単に分かります。
・4月23日:16.3%の電力不足に修正
突然、18.4%から16.3%に下げてきた。きちんとした理由を関電、政府は明らかにせず。
「需給検証委員会」(委員長=石田勝之副内閣相)の初会合が4月23日に開催されました。
ここで、電力9社からの今夏の需給見通しが提出され、関西電力は、-16.3%とかなりの電力不足に陥ると報告。
画像クリックでyoutubeへ
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政府が国民を騙していることが判明した以上、国民は、「放っておけば、次は、もっと下げてくるさ」と思い始めたのです。
まるで、芸能タレントが、外国の露天商と値引き交渉をやるたびに、売値が下がっていくのと同じ。
幼稚な官僚、それに引きずられる関電の幹部、その様子を見てニタニタ笑う愉快犯・枝野幸男とチーム仙谷の最低の輩たちの醜い顔がそこにあるのです。。
・5月2日:関電の不足、16.3%→15%まで圧縮
「需給検証委員会」(委員長=石田勝之副内閣相)は2日の「今夏の電力需給を精査する政府の第3回会合」で、関西電力の今夏の供給能力が最大需要より15%足りないとの新たな試算を提示。
関電は4月に16.3%不足すると説明していたが、「節電による需要削減などが期待でき る」と判断し、不足幅を圧縮した。(毎日新聞 5/2)
(管理人:
2011年の夏、東京電力管内では12%以上もの節電を達成できました。
しかし、このとき、官邸は東電と官僚の言いなりになって、電力使用制限令を発したのです。
それは、エアコンを使わずに熱射病寸前になってもギリギリまで節電していた零細町工場にも、違反金、1時間当たり100万円という過酷なペナルティを課す、というものでした。
少ない年金で細々と暮らす生真面目な御年寄りは、ギラギラと太陽が照りつける灼熱地獄の中、家の中で電気を使わず熱中症になって次々と死んでいきました。
中には、窓を開けると放射能が入ってくると、締め切りにしていた御年寄りもいたはずです。
当の東京電力社長の寝ぼけた男・西沢俊夫は、何食わぬ顔で、「東電には余力がある。関西電力への融通を考えている」と発言。
「電気が足らない」は、どこいった…)
・5月15日:電力不足5%の大幅圧縮も可能
15日の府市エネルギー戦略会議で、関電副社長の岩根茂樹が、突然明らかにしたもの。
なぜ、関西電力は、このことがとっくに分かっていたのに、今まで隠していたのか-
「最初から大幅圧縮が可能であると発表すると、数字が一人歩きするのが恐かった」と岩根茂樹。
これが副社長の言うことか。
雇われサラリーマン社長が、自分の言葉を持たない悲劇が表れています。
一般市民からすれば、「最初から、そんなことだろうと思っていた」というのが本音。
関西電力は、いたずらに時間だけ引き延ばしたものの、このままシラをきることはできないと判断したのです。
「どうも、政府や枝野の言うとおりやっていたら、大変なことになりそうだ。ひょっとしたら関電社員は大阪の街を歩けなくなるかもしれない」と考えたのでしょう。
政府の需給検証委員会(委員長=石田勝之副内閣相)は、原発が再稼働しなければ、関西電力管内でピーク時の需要に対し14.9%(445万kw)不足すると予測してきましたが、関西電力の試算で示した改善が実現すれば、不足はわずか5%程度まで低下することが分かったのです。
さんざん国民に嘘をつき、電力不足を煽ってきた需給検証委員会委員長の石田勝之は更迭すべき。
とにもかくにも、やっとスタートラインに立つことができたのです。
今後は、関西電力が挙げたメニューのひとつひとつを精査し、その実現性の確度とリスクを洗い出した上で、管内の人々と関西電力、政府との間で節電目標を共有することになります。
おそらく架空計画停電の嘘はばれるでしょう。
東電がそうであったように、もともと西日本は原発ゼロでも、余剰電力があるのです。
関西電力の余剰埋蔵(隠れ)電力は、どれくらいあるのか、彼らは決して明らかにしないのです。
去年、このブログで5月(早速、夏場の計画停電の嘘がばれてしまった)、7月(大規模停電など起きるはずがない)の二回、計画停電は、東電と官僚、それに電力票ほしさに原子力マファイアの犬となっている民主党の議員どもの偽装だから、お年寄りは絶対に節電しないように呼びかけてきました。
これは、電力会社がホームページで発表している電力供給力の数値を足していけば、誰でも分かることなのです。
去年の時点では、新聞、テレビの大マスコミも-特にNHKは-積極的に取り上げなかったのです。
残念なことに、情報が十分行き届かなかった多くのお年寄りが熱中症で命を落してしまったのです。
今年こそ、そうした生真面目な御年寄りが身近にいる人たちは、無理な節電をしないよう気を配って欲しいものだと思います。