個人差はあるものの、最近はこどもたちの上達がはっきりとわかるようになりました。特に、指導者から注意された点を一人一人が意識して矯正しようとしていますし、自主的に「空手ノート」をつけるようにしている感心な子もいます。

 

また、ある子は最近になって地元のランニングチームに入会したのですが、そのおかげもあるのか足腰が以前より強くなり、移動稽古でも下半身がブレなくなってきました。

こうした他のスポーツとの相互作用による利点は研究者からも指摘されています。こどものうちから色々なことを経験して、そこからいろいろなものを吸収してほしいと思います!

 

今日もこどもたちはがんばりました。その一方で指導に熱が入り過ぎて写真を撮ることができなかったので、今日は「月刊JK Fan」から気になった記事をピックアップしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

おなじみ「月刊JK Fan」の2021年4月号で、和歌山県日高川町にある南陵高校空手道部さんが紹介されています。

創部は2016年とまだ若く、部を率いる北原先生もまだ20代という、若さあふれる空手道部です。創部間もないせいか部員は2名と少数ですが、記事からは「空手道を通して社会に貢献できる人間形成」を目標に日々指導にあたる北原先生の熱意と人柄が伝わってきます。

 

当会も同じく人数は非常に少ないのですが、少人数のメリットを生かし、南陵高校さんに負けないように道場生一人一人をしっかりフォローできるような指導をしていきたいと思います。

 

いつの日か、大会などでお会いできる日がくるかもしれませんね。

南陵高校空手道部の皆様、これからも頑張って下さい。応援してます!