朝晩が涼しくなってきた最近、秋の気配がしはじめた南国。
日中はまだ半袖で過ごせる10月のあたまの頃息子と一緒に自然に関する体験型の展示会に参加しました。
息子は終始楽しくて各項目を経験しました。
私にとって印象深いのは下記の2項。
ゴールデンフォレスト
紙で出来上がったこの巨大な滑り台とフォレストの環境は収穫や秋ならではの金色を目の前で展開し感動しました。
南だから四季の区分けははっきりしていない町で、いつも北のエリアの秋のシーズン、春のシーズンを憧れます。
息子にとっても多分はじめて見たこんなにキラキラした環境。
二番目新鮮だと思う項目はこのトーンオブカラーです。
色にそれぞれを代表する音声があるらしいです。
表示された数値は聞こえたその色の音声のようです。
息子自分が色彩で表現した「プラネット」です。
この木は創作者が目の不自由な方を数十人を訪問し、彼らの思いの中の木の形を描写し作った作品です。
一般人の私たちにとっては普通に接触の少ない群体を少しでも理解できるようにこの作品の存在は有意義だと思います。
ほかの体験エリアにもいろいろな自然環境を模擬して表現されました。
約1時間半の見学と体験をしました。この地球の上の生命の貴重さを改めて認識した私です。
5歳の息子にとっては彼ならではの感想があればよいと思います。
来年の展示テーマは何でしょう。
展示を見て、何か思考して改めて認識して、行動に移せばと思います。