Cat 名詞 猫,ネコ科の動物

 

かわいい顔持ち、優雅なしぐさ、愛嬌のある性格、ふわふわの毛…いとおしい存在である猫。

 

猫との縁は小学生2年生ぐらいの時、お母さんが仕事から家に戻ってくるとき、猫を一匹連れて戻ってきたからです。それはオレンジ色の毛の茶トラ猫でした。小さくてかわいかったです。最初はベッドの下までに隠れたりして、一晩経ってから外に出てくるようになりました。その後、ある日私が学校から帰ってくるとき、猫はいなくなりました。原因ははっきり覚えていないが、家を出たりしたかな。猫の名前さえ憶えていない遠い昔のことでした。

 

あれからずっと猫を飼っていませんでした。毛毛虫を迎えたのは大卒して1年間ぐらいたちました。おばさんの猫の子どもだった毛毛虫、私と母が迎えに行きました。あの日の毛毛虫はまだ生まれてから1週間ぐらいたったベイビーキャットでした。体が曲がって寝ていて毛が柔らかくてこんなに小さな生き物を抱いて、私の心が溶かされました。この12年間で、私がすごく落ち込んだ時も何回もあって、無意識かもしれないが、毛毛虫が私の隣に来ていてくれることは今になってもはっきり覚えています。その瞬間は癒されたし、安心しました。

 

そして私を一番惹きつけられるのは彼らの性格です。尊くて普段は人間と程よい距離感を持たせているのですが、あなたが必要な時はあなたが分かってもらうまで鳴き続ける根性。


猫のいる空間にゆとりさがいつも感じて、猫が生息しているこの世界に感謝しています。地球の上にはこんなにかわいい生きものがいるのは人間の幸運だなと常に思う私です。