Ambition 大志、大望の意味。

 

違う時期の自分は違う目標や志望を持っていました。

 

子どもの時はバスの乗務員になりたかったんです。あのごろはバスに乗って、乗務員に1元を渡してバスチケットを配ってくれます。バスチケットをちぎって配る乗務員に憧れます。が、そのあと、バスに乗るには乗客が自覚的にコインを運転手さんの隣の箱に入れる形になって、乗務員さんのいないバスに代わりました。残念ながら私のこの夢も自然消滅してしまいました。

 

学生時代は最初に特に大きな志望を持っていないかったんです。ただ学校生活を楽しんで、友達と遊んだり、話したりしていい成績を取ればよいと思ったんです。中学校には一時的に勉強にたいして不真面目でした。結果としては高校進学の成績までに悪い影響が出てきまして、あのごろの感覚は嫌いだったんで、その後、高校時代の私は志望の大学、学科に入ることを決めて、努力を尽くして叶いました。

 

大学生になって、将来のことも考え始めました。志望は二つあって、日本留学と社会に自分の場所を見つけることです。前者は大学三年生の時叶って、後者は大卒のあと、社会人になった現在もまだ油断できなくて、現在の仕事に対して責任感とまじめな態度を常に覚えています。

 

社会人になってから、現実的な問題を直面することを重ねて、大望や大志という話題には触れなくなってきた私です。現在は私自身と私の家族が健康に生きていくことを望みます。これは大望でいえば大望ですね。この不安定の要素があふれた世の中には、平凡って普通って幸せという意味も持っていると思います。

 

小さな願望でも、大きな願望でも努力をしないと叶えられないことは成長の中で分かってきた道理です。若い時に精いっぱい頑張った自分にはもう申し分がないと思います。これからも前を見て進もうと思います。
 
大志を持って頑張っている自分の姿はかっこよかったです。