土曜日の午後、家族三人で美術学院の美術館を訪問しました。

青春のパワーという展示館が開催されて、広東省の美術人材育成センターのメンバーの作品展示会らしいです。

土日にもかかわらず、美術館の中は人が少なくて、静かな館内で、スタッフが一人でコーナーのところに座っています。とても素晴らしいい空間です。

昼寝の時間も来て、息子は抱っこひもで寝ているまま私たちは展示会を見始めました。

印象的なのはこちらの絵です。
構図、色使いは一見ヨーロッパスタイルの油絵で、中の人物は中国現代の人です。なんか融合的な感じがします。


細かく見れば、人物の表情もそれぞれで、各自的な表情を見るのが面白くて楽しいです。

そして、こちらの絵も好きです。

人物の正面は見えずに動物を象徴するものがかぶられています。この動物はこの人と何か繋がりがあるのかなとつい連想します。

Vフォー・ヴェンデッタのこの一枚もすぐ視線を引きました。

絵の他に、書道や印鑑、彫刻も見られます。

三階のフロア―にもわたった展示会です。

息子は約30分ねました。展示会の後半は起きてて抱っこひもも前向きに座るようになりました。彼にとって新鮮的な空間とものになるかも、起きてから息子さんは興奮してて、ただ手で作品を触ろうといつもねだっていました。

休憩用のいすは用意されてて、途中で疲れるときも簡単に休めるところもうれしいです。

残暑はまだまだ感じられるこの季節、レジャーの選択肢をもうひとつ増やしました。それは室内の美術鑑賞です。