第45弾!【夏真っ盛り!】
皆さんこんにちは!高蔵寺駅近くで小児専門医も在籍しているしだみ歯科です8月も中盤に差し掛かり夏真っ盛りですね今年はコロナウイルスの影響で春に歓迎会を行えなかったので先日「密を避ける」「手指の消毒をこまめに行う」等のコロナウイルス対策に留意して歓迎会を行いました今回の歓迎会は野外でバーベキューを行いましたとっても暑かったですが、バーベキューとビンゴで大盛り上がりスタッフの子供たちも大集合して楽しかったですさて本日の小児歯科のお話ですが「赤ちゃんの抱っこの仕方と歯並びの関係」について説明します赤ちゃんの抱っこのしかたって慣れていないと結構難しいですよねよくある正しくない抱っこの仕方に「頭が後方に倒れて口がぽかんと空いてしまう」というものがありますこれは抱っこひもでおんぶされている時も同じで、赤ちゃんのお口が常に開いている姿勢だと「正しい舌の位置」や「正しい飲み込み」がうまく出来ず、将来の歯並びに悪影響を起こしてしまう原因になってしまいます抱っこしている時の赤ちゃんの状況を見てみて、お口が空いているなと気付いた方は次の点に気を付けて抱っこをしてみて下さい☆赤ちゃんがお口を閉じやすい位置で頭を支える☆首が座るまでは背中が丸まる様に抱っこする上記の点を意識すると赤ちゃんは体を突っ張らずに楽な姿勢を保つことが出来て、正しい呼吸や飲み込みをしやすくなります今回のブログはここまでですまだまだ暑い日が続きますが、気合を入れて乗り切りましょう