娘を泣かせた小説!! | 【麹生活マイスター】圧倒的サポート力で経験0スタート、子育て中のママも資格取得で自宅教室開講/麹×腸のスペシャリスト/永川典子

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「私、泣いた!

描写もリアルで、もう、すごく胸が痛くて、どっと疲れた。。。

ママも読んでもみて。」

 

中一娘から勧められた小説。

2016年に発行されています。

読まれたことありますか?

 

 
うちの娘、何かに感動して泣くとか、
テレビを見て思わず涙が出てくる、
ということが今まで全くなかったんです。
実は、ちょっと心配していた私。
感情に対して疎いのかなと。
 
 

そんな娘を泣かせた本!!!

 

 

そりゃ読まない訳にはいかない(笑)。

そして、読みましたよ。

すごく読みやすいので、数時間で読めました。

 

 

内容はね、反抗期真っただ中の中学2年生の女の子が、

第二次世界大戦終戦まじかの

1945年6月にタイムスリップし、

神風特攻隊の青年たちに出会う話。

 

 

私もね、泣いた~。

戦争について改めて考えました。

今の時代が本当に幸せで、

あの時代の若い青年たちが

守ろうとしたからこその

未来の幸せがあった現実を考え、

そして、子供たちを今の時代に授かった

幸せを改めて感じました。

 

 

あの時代の女性、

母たちの気持ちを考えると…

大事な人を戦火に送りだす

気持ちを考えると…

気が狂いそうになる。

 

 

主人公が中学2年生の女子という設定が、

娘にもリンクしたみたいで、

娘も読みだしたら止めれずに

最後まで読み切ったみたいです。

 

 

そして、泣いたって。

きっといろいろ考えたんだろうなぁ。

 

 

本て本当にすごいですよね。

私も小学校4,5年生から、

当時のコバルト文庫やエックス文庫

ティーンズハート出版の本を

本当によく読んでいました。

いわゆる、少女小説ってやつね。

 

 

 

エックス文庫から出版されていた、

「折原みと」さんの小説や

「秋野ひとみ」さんの”つかまえてシリーズ”が

大好きだったのを思い出しました。

 

 

 

本をほとんど読まなかった娘が、

今まさに読み始めました。

最近はボカロのなどの歌が小説になっている

ボカロ小説があるらしく、

ボカロ大好き娘はそっち系ですが、

とにかく本を読むっていい事だからね。

活字を読んで、いろいろ想像して感じて欲しいな。

 

 

8月になりましたね。

もうすぐ、広島、そして長崎の原爆忌、

そして終戦記念日。

 

 

ありがたいことに戦争のない時代に

生まれた私たちですが、

子供たちにもしっかり

伝えていかないといけない事実ですね。

 

 

朝から庭の木にいる蝉がすごいですが、

今の時代に生きていれることに、

当たり前の日常に「ありがとう」

という感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

もし同じような年ごろの娘さんをお持ちの皆さん。

この本、お子さんと読んでみてください。

↓↓↓

 

 

 

 
 
 
 
志段味クッキング~nocco~
永川 典子