I watched a mural of Keith Haring in Harlem.
ハーレムにあるキースヘリングさんの
壁画を見に行きたいとあかねに言ったら
ハーレムと言えば黒人街だよ!
危ない地域って言われてるからついて行く!
と心強い助っ人を頼むことができた
(私は黒人街なことも知らなかった。)から
本当にNYについて無知だなぁと実感。
「Crack is Wack 」
クラックなんてバカげてる、ダサいよ。って意味の壁画。クラックの意味自体は「亀裂」だから、争いは良くない、って意味かなぁと思った。よく調べてみたらクラックってコカインのことだった。背景としては、彼のアシスタントが1986年に過剰摂取で亡くなられ、ドラッグへの警告メッセージを描いたみたい。当時は無許可で制作されたから市によって消されてしまったが、許可をとってもう1度描いたそう。現在はNY市が保存していて、ストリートに残されているキースさんの壁画をマンハッタンで見れるのはこの2枚しかない。crack is wack playgroundとして公園の名前にもなっている。壁画はハンドボールコートに書かれていた。キースさんのことが知りたくて、ここまで調べたけど、私が生まれる前に亡くなっていた。1990年の2月16日、31歳の若さでエイズで亡くなられたそう。
調べてみるとその時代に起きていたことやなんで描いたかってこともでてきて、面白いなぁ。こうやって知った上で見たい!好奇心は大切だね🌟
住所:East 128th St & 2nd Ave (the Harlem River Drive), New York, NY
MIZUKI