東大文系数学です。
第1問
3次関数と円が6点で交わる条件。yを消去して、x^2=t とおきかえると3次関数になるので、異なる正の3解をもつための条件を調べます。
なかなかいい問題(練習問題として手頃)
第2問
場合の数。東大で場合の数、確率や数列を出してくれない(理系は今年も出なかった)と商売あがったりなのでよかった(笑)。
選んだ数を●、選ばれなかった数を▲として、N個の●とN個の▲の並びかたとしてとらえる。Nを具体的な数にして感覚をつかむのもありだとおもう。
(1)は易しい。
(2)はまぁまぁ難しい。自分は連続する最大個数がNかN-1かN-2かで場合分けして解いた(さらに一番最初の3個がどうなるかの場合分けも)。
第3問と第4問は文理共通。
理系と違って、解き易い問題(第1問)があったので、これは時間かけても取りに行かなければいけないと思う(検算する時間もとって)。あとは、第2問から第4問の(1)は確実にとり、第2問か第3問のどちらかが完答できれば十分だと思う。個人的には第2問の方が簡単に見えた(確率好きなので)。
今日は、まだまだ仕事します。