志田晶の
数列が面白ほどわかる本
が増版になりました(第2刷)。
この本は、数列の基本ができている生徒が、基礎の復習をしながら(すでに知っている部分も本書により、新たな視点を得ることができます)から、難関大レベルまで引き上げる本です。
そして、
漸化式の部分も数学的帰納法の部分も、本書が一番詳しくかつわかりやすく書いてあります(市販の類書と見比べてください。よくわかりますよ)。
また、格子点の求め方、群数列、確率漸化式などの入試の頻出の単元も多くの問題を使って、丁寧に説明しています。
難関大に必要な数列の知識は本書一冊で十分だと思います。
数列本、これからもよろしくお願いいたします。
※写真はいつぞや食べたパスタ(記事とは関係がありません(笑))。