北大です。

 

第1問

 

外心の位置ベクトル(の2倍)を求める問題。ベクトル本に数値まで一緒のがあります。

典型問題で易しい。

 

 

第2問

 

一次不定方程式と格子点。

一次不定方程式は典型問題なので易しい。

(2)は、長方形から考えるのがポイント。

ガウス記号使っても数えれます。

 

第3問

 

(2)は2016年九大後期と似てます。(2)は余事象(九大の(2))、(3)は4と5がどのように出るか考えてベン図。

意外とできないと思う。

 

 

第4問

これもなかなか難しい。

(2)は帰納法とグラフで終わり。(2)は(1-f(x))/(1-x)のグラフを利用する。これは受験生が思いつくのはなかなかしんどい。

(3)は(2)利用して、等比数列の不等式型漸化式に持ち込むのだがこれもしんどい。

(1)だけできれば十

 

第5問

関数方程式。

定積分の上にxがあるから何も考えずに微分して、微分方程式を解いてしまった(それでもできる)。左辺が計算できることにはあとで気づいた。(1)ができれば(2)は難しくない。

 

 

第4問が難しい。第3問と第5問もやや難か(個人的には第5問は楽だった。第3問の方がいやらしく感じる(ただし良問))。

 

第1問は落とせない、第2問でなるべくならとりたいといったところでしょうかね。