次は文系です。
第1問
確率と対数の融合。なかなか面白い。昔、一橋大で漸化式解いて、そのあと対数ってのがあったような(出張中なので手元に資料がない)。
第2問
極大と極小の差。予備校で、よく教える積分使うやつ(笑)。普通に計算してもしれてます。
第3問
平面に下した垂線の足。平面の方程式を求めて、点と平面の距離の公式でオシマイ。ベクトル本では証明まで含めて解説しています((手抜きしないで書いてよかった(笑))。ベクトル本読んだ人はいい演習問題なのでやってみてください。瞬殺できます。
(2)は条件付き最大最小問題。分子の絶対値の中だけ注目すればよい。
第4問
理系と同じ恒等式の問題。文系には論証はやや厳しいかな。
第1問、第2問、第3問でどれだけ取れるかで第4問は部分点勝負でよいと思います。