昨日は、4時まで準備してました。

 

眠いw

 

Ⅰ・Aの講評です。まだ、分析しきってないものもあります(2月23日にセンター試験の報告会があるので、それまではいろいろ研究する予定です)。あと、書き損じあったらごめんなさい。

 

 

全体としては、めんどくさい印象です。特に、データの分析のせいで(丁寧に読まないといけないので意外と時間がかかる)、最近はⅡ・Bの方が解きやすい感じがしてます(個人的には)。

 

第1問[1]数と式

A=(xの6次式)を計算させる問題。昔、同じようなものがよくでました。今回は『カ』の設問が2のべきになっているので、ここで検算できるのが心強い(笑)。

[2]集合と論証

必要条件、十分条件は易しめ。集合の問題はベン図を書いてしまえばわかりやすいかと思います。

A∩B=φの設問があるので、分配法則を使うと(d)は気持ちよく出ます。

[3]2次関数

分母にaが出てくるけど、典型問題。落とさないで得点したい。

 

第2問[1]図形と計量

アからオは易しい。カ、キが目新しい。

(カ、キ)

①まず、CD=3なので、Dは下図の赤い円上のどこかの点です。

②四角形ABCDが平行四辺形なので、Dは2本の緑の半直線l1、l2上のどこかの点です。

③『カ』の設問よりCD<AB・sin∠ABCなので、赤い円とl1は交わらない

④よって、赤い円とl2の交点にしかDは存在できないのでABとCDが平行とわかる

 

こんな感じでしょうかね。

 

 

 

[2]データの分析

(1)、(2)は数学じゃないから、社会とか他の科目にしてほしいな(笑)。用語の定義さえわかれば、ひとつひとつ追ってくだけ。

ただ、うっかりが怖いので、正解を二つ見つけて、他の選択肢がすべて間違いであることを確認するようにした方がよいと思います。

 

第3問場合の数

 

2個のさいころの問題なので、表書けばあっという間にオシマイ(下の表使えば3分かかりませんよ)。なんじゃこりゃ。

 

第4問 整数

今年も一次不定方程式。第3問よりは難しい。(3)は144(7k+2)=2^4×3^2×(7k+2)の約数の個数。k=0,1,2,3…と代入するか7k+2の素因数分解がどうなるかを考えるか迷う(普通は後者)が、最小の値を出すので、どちらでも大して変わらない。

 

 

第5問図形の性質

なかなか面白い。特に『コ』。これ、図を書くとき迷うよねw

全体としては、一般的に成り立つ有名な話なんだろうなと思う(初等幾何の定理はたくさんあるから、知らないものの方が多いと思う。この問題は僕は知らない)、もう少し調べてみようと思った。

 

選択問題は第3問だけ易しいので、3、4か3、5で行くのが正解だったと思います。

 

さて、寝ようかな。