実は今グランピング場の建設も急ピッチで進んでいます
今…ドームテントを張るための
下地になる基礎を作っていますが
グランピングの運営にかかわるスタッフも
大工さん達の指導をうけながらお手伝いしています
今後管理していくうえで構造を知ることは大事です
かなりキツイ仕事らしい~~がんばれ~~~
ということで…きょうは会議の日なので
朝から宿題の議案を考えていました
今日きめなければならない一番の議案はグランピングの名称
ここ一週間くらい色々イメージしていたら浮かんできたのが
玄海・・・げんかい
そういえば玄海と玄界の違いを調べなさいと
20年前四柱推命の師匠から宿題をだされていたな~~と
実は師匠の四柱推命の会の名前は玄星会でした
弟子の私達に免許皆伝の時には名前を下さるのですが
私が頂いた会の名前は天星会 易者名は 石蜐葩 せいは
せいは という名前も頂きました
せいは の せい は亀の手/石蜐(かめのて) 海の岩についてる亀の手からいてるのです・・・・
は は師匠の一字をいただきました・・・
それだけ漢字に詳しくて拘りのある師匠でしたが・・・
玄海については自分の会の名前に玄がついているので
玄のことはとにかく語ってくれました
玄は
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黒い色。黒。
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天。
"黄に満ちげんに満てり / 三教指帰"
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老荘思想の根本概念。万物の根源としての道。
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奥深くて微妙なこと。深遠な道理。
"げんを談じ理を折ひらく / 太平記1"
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〔多く,名に玄のつくことからという〕遊里で,医者のこと。また,多くの僧は遊里へ行く時に医者の姿をしていたことから,僧のこと。玄様。
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↑今調べてみたら・・・本当にこういう事をおっしゃってました
万物の根源としての道。
特にこの万物の根源を力説してましたね~~
そして玄人と書いて・・・くろうとという
といつも言ってましたが・・・・
「玄人」の意味は、“ある技能などに熟達した人や職人・専門家”のことです。熟語に用いられている「玄」という文字には”黒色・奥深い”という意味があり、そこに「人」がついてその道を深く追求した熟練者と表す
「玄人」という熟語となっています。
「玄人」の語源は”黒人(くろひと)”
「玄人」の語源は”黒人(くろひと)”です。平安時代、白塗りをしただけで芸のない人のことを「白人(しろひと)」といっていました。
また、囲碁の対局で下位の人が白い石を打つことから、未熟な人を「白人」といいました。「黒人」はこの「白人」の反対の意味で用いられるようになった言葉です。
「黒人」が変化して”玄人”に
「黒人」の「黒」から「玄」に変化したのは、「玄」に”奥深い”という意味合いがあるためとされています。
「白人」の読み方は時代を経るにつれて、「しらうと」から「しろうと」に変わり、文字も「素人」に変化しました。同様に「黒人」の読みも”くろうと”になり、文字も「玄人」となりました。
玄には奥深いや・・・根源など深い意味があるのですね~~
それだけ玄に思いのあった師匠に
20年前の私は検索してもひっかからず答えがでませんでしたが・・・
今日調べてみたら・・・こんな記事を発見しました
質問
「玄界灘」という地名について、「界」は「海」とも書くが、その使い分けを知りたい。「玄」は「黒い、暗い」等の意味の他に「北」という意味もあるのか。
回答
『日本地名大事典 1 九州』
渡辺 光/[ほか]編集 朝倉書店 1977
…p198「玄海」、p199「玄界灘」
「玄海」の項に、「玄界灘の省略名。この灘を意味する「玄(くろ)の海」から来たものと考えられるから、「玄海」と「海」と書く場合には「灘」をつけない。」との記述あり。
『もしも玄界灘がなかったら : 玄界灘の自然と文化』
橋詰 信行/著 海鳥社 2003.11
…p7
「玄は北を意味しており、したがって玄海というのは九州から見て北海ということになる。」「玄界灘の用語には「海」の字を使わない。玄界灘は「北との境界をなす海域」の意味だからだ。逆に玄海という場合は灘は付けない。」との記述あり。
↑以上のことをふまえても・・・
師匠がこだわっていた…玄!
源であり黒であり・・・
北・・・まさに五行の水ですね~~~~
縄文の丘のグランピングは火をメインにして・・・
焚火や食事も火を多用しようと考えていますので
火と水
まさに神道の基本であり・・・・
ひとつ:一(ひ)で火を灯す
一を「ひ」と読みます。「ひとつ」とも言います。
祝詞で「ひーふーみー」あるいは、「ひとー、ふたー、みー」と唱える時には、「ひ」の言霊の力が働いて、天地創造の世界の火(ひ)がともります。
天地創造の世界とは、あらゆるものを生み出す世界。たくさんの神様方をすら生み出す根元の世界です。神様方はもちろん、霊界、幽界、肉体界のあらゆるものは、先ず創造の火が燃えて、そこから創造活動が展開して生み出されると考えてください。
その最初の創造の火を灯す言霊が、「一」(ひ、ひと)であるのです。
みっつ:三(み)は創造の水
「二」(ふ)は後へ飛ばして、先に「三」(み)をみてみましょう。
「三」(みー)と唱えると、創造の水が生まれます。
これもこの世の水ではなく、創造世界の水であります。
そして・・・
ふたつ:二(ふ)は風、産霊(むすび)の力
ひとつ一(火)とみっつ三(水)の間に、ふたつ二(ふ)がはさまっています。
「ふ」は、風を表します。風といっても、この世の風ではありません。天地創造の世界の風です。
漢字の「風」を「ふう」と読む。「ふー」と息を吹く。これも風ですね。
風(ふ)は、産霊(むすび)の働きをします。ものとものを結んで新しいものを生み出す働きです。だから「産霊」とかいて、「むすび」と読むのです。
源の北にある玄人の海・・・・
縄文は火炎土器など
火にもつながりますね~~~~
そして丘に吹く風・・・
一応私が独自で考えているのは・・・
縄文の丘グランピング GENKAI
このグランピングがある山鹿の夏井が浜は
玄海国定公園の中にもあるので
なんだかぴったりな気がします・・・
まだ決定ではありませんが・・・
もしよいアイデアなどあれば教えて下さい・・・
コメントまってます
齋藤せいは