昨日は乙の人の2016年の運気を書きましたが
参考になったでしょうか
今日は毎年書いていた
乙の人の特徴です
参考にされてみてください
乙(きのと・陰の木)の人の特徴
乙(きのと)のイメージは、燦燦と降り注ぐ太陽の下に花を咲かす小さな草花なので、おだやかで親しみやすい印象を与えます。
大地に一生懸命根をはり、けなげに咲く草花です。周囲からの応援がないと成長できないため、相手の懐具合を判断することに長けている人が多く、自分が得だと感じる人には甘え、そうでない人は切り捨てる傾向があります。
用心深い性格で準備を怠らず、気配りが上手なので、マネジメントの才能があり、芸術面に秀でている人が多いのが特徴です。
ロマンチストで冒険心があり、大きな野望を抱いていろいろと想像をしますが、優しくて心配性な所があるので、周囲の反対を押し切ってまで大胆な行動を起こすことはありません。
普段は気配りが上手なスマートな印象ですが、ストレスが溜まって心身のバランスが崩れると、途端にイライラして抑圧的な態度をとることがあり、そのギャップに周囲を驚かせることがあります。原因は気の使いすぎと考えすぎです。気配りができる分、場の空気にも敏感に反応してしまうので、イライラしてきたら外の風に吹かれて気を落ち着かせましょう。
とにかく「~をするためには~の用意をしなければならない」と先のことを考えてしまう癖があり、頭の回転が速く実行力も備わっているので、プライドが高く人を見下す傾向があります。
だからこそ、冗談でも馬鹿にされたり傷つけられたりすると、頭にいつまでも残って執着してしまうところがあります。執着心を吹き飛ばし、雑草のように踏まれてもへこたれない強さを発揮することができれば、和合と協調の精神で与えられた仕事を一生懸命こなし、周りの協力で必ず夢を実現し成功することができます。
木の人はとにかく文字に反応するので、用件をメモしておくと忘れません。乙の人に気持ちを伝えるならメールが一番です。
健康と癒やしについて
肝臓と自律神経系統が、あまり強くないので、ストレスに弱く、寝不足、歩きすぎ、お酒の飲みすぎに注意が必要です。
特に春に体調を崩しやすく、目が充血する、涙が出やすい、眼精疲労、ドライアイなど目や上半身に症状が出やすいのが特徴です。
また、寝つきが悪く、一度眠ってもよく目が覚める。イライラして抑圧的な態度をとる。筋肉がこわばって足がつるなどの症状があるときは、肝臓のお疲れサイン。まずは睡眠をとるようにして下さい。
特に女性は、目の使いすぎは月経のトラブルにもつながりやすいので、スマホやパソコンのやりすぎに注意してください。
薬膳アドバイス
香りを上手に使うことが効果的。アロマオイルやハーブティー、バジルや三つ葉、春菊などの香りのある食べ物を積極的にとるようにして下さい。
「肝」を補う食べ物として、貝類(あさり、しじみ、はまぐり、かき)、緑が濃い野菜(ニラ、菜の花、ホウレンソウ、春菊)、酸味があるもの(いちご、ヨーグルト、酢、梅干し)、その他、レバー、ごま、ナッツ、うなぎ、えび、いか、人参、しいたけ、くこなどがお勧めです。
ストレス解消法
深呼吸してリラックスする時間をつくりましょう。イライラしたら外に出るか、空気の入れ替えをしましょう。心の持ちようも、なるべく執着をなくし、「果報は寝て待て」。考えても解決策が見つからない場合は、眠れないかもしれませんが、とにかく横になって目をつぶってゆっくり呼吸をして下さい。
«癒やされる場所»
海や川、湖畔などの水辺
«癒やされる色»
黒・紫 (勉強にも黒は効果的)
«金運アップ»
黄色の財布
«カラーアドバイス»
寝室や服装に空色を取り入れることで、心身がリラックスして心も身体も軽くなります。
«乙の有名人»
橋下徹、孫正義、香川照之、和田アキ子、松任谷由実、大島優子、など
齋藤せいはでした