書籍レビュー:お笑い大蔵省極秘情報 | 主夫のち大学教員ところによりエキストラ役者

主夫のち大学教員ところによりエキストラ役者

男の子三人の父親の子育てと研究と仕事をつづるブログです。
シリコンバレーで兼業主夫業を楽しんでいたものの、2011年春に日本帰国。
現在は主夫と大学教員とエキストラ役者の三足のわらじを履く生活を送っています。

お友達から借りた本ですが、読みやすくて一気に読んでしまいました。

お笑い大蔵省極秘情報/テリー伊藤
¥1,325
Amazon.co.jp
1996年出版とちょっと古く、大蔵省も財務省と名前を変え、1種相当の中途採用をはじめるなどその当時とは少し変化はあるだろうと思いますが、基本的には体質は変わっていないのではと思います。

私自身も現役で東大に行き、工学部の中では最も進学が難しいといわれる学科に入るといった競争の人生を送った時期もありましたので、本の中の大蔵(現財務)官僚の考え方には理解できる部分もありますが、一般庶民としてみた時はやはりある種異様な感がしないでもありません。

皆さんはどうお感じになるでしょうか。