まずは大学合格率に目を見張ります。

東大・大阪大・東北大・神戸大・北大9名(一貫生と高入生を合わせて25名の合格)他、国公立へ29名。

私立は慶応・早稲田・上智・東京理科・明治・青山など有名大への合格、多数。

光星としては過去最高なのではないでしょうか。

光星を選ぶ生徒は、ルクスプログラム・交通のアクセスなどはもちろんのこと、学校や先輩の雰囲気や学習サポートや学校行事などを上げています。学校の雰囲気そのものが、選ぶ理由になっているところは見逃せません。

入学前、3日間、学校へ行きます。友達を作るため、クラスメイトと親しくなるためだそうです。そこからスタートするのは安心してお子さんを預けられるという意味で評価できると思います。

先日、駒井校長が来塾されたとき、できるだけ長く、勉強をあきらめない子を、多く作るかが、目標だと言っておられました。どうしても、大学合格の成果を上げるため、できる子中心の勉強に偏り、早い時期に落ちこぼれていく、一般的中高一貫の在りようとは一線を画す考え方だと、大いに評価できることだと思います。それが北大25名の合格につながっていると思います。

基本を重視した光星のテキスト(英語読解)をコピーさせていただいて、中3のうちの息子にやらせてますが、少し読解の力(基礎力)が上がってきていると感じられます。

さて、来年度の入試ですが、LEー(B)型(4教科、英検4級以上)不合格の場合、LEー(A)型で、再判定するとのことです。再判定は光星が独自で合格者を選ぶと言っています。

それ以上の詳しい説明はなかったのですが、考えるに、

これは、中学校へ行くと当然、高度な理社は授業として行うので、理社の基礎は小学校のうちにつけておいて欲しいとの学校の希望から出た対応と言えます。基本的には4教科で受けて欲しいという事だと思います。おそらく、そういう子は2教科のみの受験の子の合否のラインより、低めの判断をしてくれるものとおもわれます。この4教科対応は、当塾の考えと一致するものだと思います。

当塾としても、これまで同様、4教科で行きたいと思います。

今年は4名、入学しています。また、北大についに1名合格しています。いい目標になると思います。