ゴールデンウィークに入りました。

塾は、本日(29日)を含めて2日まで通常授業で、3日・4日・5日・6日お休みしますが、

3日・4日・6日は、12時から6時まで自習可能ですので、塾で勉強してみてください。

この期間、税務申告のため、経理を集中してやりますので、僕が留守番しています。

 

さて、「中学受験に向けて、塾での勉強スタートの時期」についてですが、

まずは、実態から。

入塾時期で、一番多いのが、70名中25名の5年時入塾です。

基礎ないしは4年時までの勉強に個人差はありますが、受験としてはまだ間に合う時期です。

次に入塾時期として多い(21名)のが、5年時直前です。基礎ないし4年時を飛ばしての勉強になるので、

本人のやる気が問題ですが、頑張ればなんとかなる入塾時期です。

次が6年生直前ないし6年生になってからで、70人中、14名。20%。5分の1です。他塾より多いと思います。

個別差はありますが、5年間で、立命館SP・日大SA・北嶺などに8名合格しています。

ただ、やっぱり、4・5・6年の受講分を半年くらいで全部やらなければならないので、本人の潜在能力やる気・根性が必要です。

難関3コースにこだわらないのであれば、全員ご合格していますので、十分、間に合うと言えます。

他10名はなんと幼稚園からを含め4年時までに入塾した子です。

現在の6年生トップは幼稚園時からですので、長く来ているのは、決して無駄ではありません。

Aは兄が卒塾したのと入れ違いに入塾しました。1年生だったので、すぐ返事をせず(塾生(元塾生含む)の兄弟・姉妹の場合は無条件で入塾させてます。)一度見させてくださいと言って、体験に来てもらいました。なんと90分、微動だにしないで、カツラ先生の講習を受けて帰りました。お母さんに言いました。「お断りする理由、ありません。」Aは特待で合格。高校進学時は、スポーツ特待と勉強特待の両方で選ばれ、どっちにしようか悩んでました(笑)。

Bは姉と同時入塾で、幼稚園生での入塾。うちの息子とは同期で、いつもバトルを繰り返していました(笑)が、成長して見事受験に成功。現在も通塾しており、9年目です。成績も優秀で、塾に来るとすぐ席について勉強を始めます。

次回は、それぞれの時期の問題点を探ります。