春期講習前、新6年生には、厳しい態度で、向き合っていました。
2月のテストが終わり、4月テストまで、テストがありません。
でも、この期間が受験生である新6年生にとって重要な期間になるんです。
◎Aは、入塾3か月の2月テストでは、Bテスト(難易度の高い方)で、最下位。
成果は4月に出ました。2月から80点伸ばし、3位へ。
その後、順調に伸び、6月にはさらに20点伸ばし、トップに立ちました。
トップ3でのデッドヒートを繰り広げ、12月、最後の学力テストはトップ。
ところが、12月後半、体を壊し、冬講は半分の参加。戻ってきたのは、1月。
でも、Aはそれでもちゃんと勉強してました。来る(合格する)予感はありました。
たった一人、立命館SPと日大SA、両方に合格。そして、立命館に進みました。
今年、弘前大医学部と旭川医大医学部に合格。見事です!
◎週4日のうち、少なくとも1日以上は休んでいたB。新6年生となった春期講習。
何か人変わったように、勉強しだしました。なんと毎日、全期間、塾に来ました。
春期講習を本格的に始めるきっかけを作った子です。
立命館SPに合格。その後、大阪大学に合格しました。
◎Cは2月テスト、1位。
ここでいっぱい課題を与えました。6年のテキストを7月までにやり切ること。
そこからどんどん、すごいスピードで前に進みました。
成績はというと、4月3位、5月3位、6月2位。
来られたCのお母さん、「最近テスト悪くてすみません。」それに答えて、志築先生、「ほんとですね。」
勿論冗談ですが、お母さんの顔色、変わりました。必死に、先に進めているせいだと説明しました。
1か月早く6月に、全部終わらせました。7月テスト、1位。
そこからは1位の座、譲りませんでした。12月テストは、当時記録の352点。
立命館SPに合格。昨年、東大へ。
この時期を重視するエピソードはまだまだいっぱいあります。
要するにこの時期が重要だという事です。
みんなの頑張りに期待しています。