―最初のメールー

‘10年12月「こんにちは、志築塾のホームページを見ましてメールをいたしました。息子がぜひそちらに通いたいと言っております。空いていればお願いしたいのですが、いかがでしょうか?」

「本人は体験授業で参加したS校に行きたいと言っておりますが、出来ればもうちょっと上を狙えればと思っております。よろしくお願いします。」

―通塾後―

‘11年1月「得意なはずの算数のテスト、厳しい結果だったと本人が言ってました。家では、学校の宿題プラス塾の宿題しかやってない状態で……後は、「疲れたー」と言ってゲームです。本当に受験できるのかな?って感じる今日この頃です。」(受験したいという気持ち先行型でまだまだ勉強への自覚のない時期)

―3ヵ月後―                             

‘11年4月「本日の授業、時間を延長して教えて頂いた上に自宅まで送って頂いて、本当にありがとうございました。 家では相変わらずあまり勉強してなく、このままでは、S校にも受からないのでは?と思ってますが、塾ではどんな感じでしょうか?」(宿題はやってくるものの、ただやってくるだけで(やっつけ勉強)知識を身につけようとする気迫がまだ感じられない時期)

―半年後―

‘11年6月「今回のテストで前回より点数が少し上がり、本人もちょっと自身がついてきたようです。先生のおかげです。相変わらず家での勉強は少ないですが、塾は楽しいと言っています。」(コツコツ型の彼が少し自覚し、多少結果が出てきた時期)

―当塾の模試を終えてー

‘11年7月 「いつもお世話になっております。テストの結果戴きました。今回の偏差値から、S校は合格可能だと解りました。さらにT校目指して、頑張ってほしいと思います。よろしくお願いします。」 (S校の合格確率80、T校はまだ届かない結果の時期)     

―夏休みの志望中学の体験授業を終えてー

‘11年8月「息子はS校とT校を受けたいようですが、どうでしょうか?どちらも体験授業で気に入ったようです。でも届くのかどうか、息子のうちでの勉強を見ていると心配です。どちらもいい学校だと思いました。でも、現在の子供の力では・・・。他に受験した方がいい学校ありますでしょうか?」

―今後についての質問に答えたことに対してー                                                                  

‘11年8月「お返事ありがとうございます。反抗期のせいか?本人にいろいろ聞いても教えてくれず、先生に聞いてしまいました。私が、勉強という言葉をだすと、いやーな顔をしています。」(得意な算数・理科はちゃんとやるが、苦手な国語・社会がなかなか進まない時期)

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ーT校の説明会に行ってー

‘11年8月「T校の説明会に行ったときは、6割採れば大丈夫だと言っていたのですが、現在の成績ではまだまだ難しいと思うのですが・・・。」(当塾の夏講にも参加。いよいよ勉強への取り組みが本格化の時期)

 ―日曜講習参加の申し込みー

‘11年9月「先生にちょっと相談なのですが、ブログには日曜日も講習をするということが書いてありましたが、可能であればなんですが、とりあえず9月中だけ日曜日の3時間コースお願いすることって出来ますでしょうか?あと受験まで4ヶ月しかないのに、なんだかあまり勉強してないようです。反抗期のせいか私が言うと、「うざい」といわれるので、先生にお願いするしかないです。どうか、よろしくお願い致します。」(本人に意欲の兆候の時期)

―日曜講習継続以来―

‘11年9月「この間の日曜日、自宅まで送って頂いてありがとうございました。テストの結果見ました。確かに、前より意欲は出てきたようです。それとも焦ってきたのでしょうか?10月も日曜講習受けたいそうなんでお願いできますでしょうか?」(意欲が表に。通塾日以外のFAX質問も増えてきました。)

―はっきりと受験校を決める時期―

‘11年10月 「いつもお世話になっております。 日曜日は、12月まで通うと子供が言ってますので、よろしくお願い致します。あと、U校は、先生から見て受けても大丈夫だと思いますか?次回の学校説明会にでも行ってからまた考えてみます。塾に入った頃は、S校も難しかったと思いますが、ここまで来れたのは、先生に教えていただいたおかげです。あと2カ月よろしくお願い致します。 」(成績もぐんと上がり、勉強量も増えてきた時期)

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―模試の結果報告―

‘11年11月「S校の模試を受けたので、結果を報告します。合計では最低点を上回っていましたが、国語の点数が低かったので、合格者平均点に届きませんでした。これではT校などとても厳しいと思います。子供に喝をいれてください。どうぞよろしくお願いいたします。」(本人は結構やる気にもなっているし、学力も向上してきているが、間に合うかどうかと母はヤキモキの時期)

―冬講真っ盛りー

‘11年12月「うちの子供が、反抗期で、先生に、大変ご迷惑を掛けているかと思います。今年は、本当にたくさんお世話になりました。ありがとうございました。残すところ、あともう少しですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。」(仕上がり上々。厳しいこともいいましたが、勉強に対する姿勢がぐんと良くなってきた時期)

―冬講最終の日―

‘12年1月「先生には本当に、お世話になりました。反抗期のため私の話は聞いてくれませんでしたが、先生の話は聞いてたと思います。講習も明日のみですね。どうぞよろしくお願いいたします。なんだか、延長授業などもしていただいてたので、申し訳ないです。ありがとうございます。」(すごく大人になった気がします。あとは、結果を残すのみ。)

―本命合格発表の日。すでに1校合格―

‘12年1月「先ほど、子供が電話をして聞いていると思いますが、無事二つとも合格できました。もしかして?T校はもちろん、S校もダメだったら~~と心配してましたが、どうにか大丈夫でした。本当に、先生のおかげです。入ったころは、本当に学力が低く教えるのが大変だったと思います。先生に出会ったことが幸いでした。先生が、反抗期などものともせず、解りやすく熱心に教えて下さった結果だと思います。息子は本当に成長することができました。一年間、本当にありがとうございました。 」(おめでとうございます。更に大きな夢に向かって、進んで欲しいと思います。継続通塾中!)