社会の解答

最近、長い期間での歴史の流れを問う問題が多いようです。歴史は暗記科目とおっしゃってるお母さん、ちょっと待って下さい。いくら暗記しても、時代の流れが解らなかったら、解けない問題が増えています。大きく時代の流れを掴んでから枝葉のように事柄を覚えていった方がいいのです。

(ケ)旧石器時代(E岩宿遺跡)⇒(ウ)縄文時代(B貝塚)⇒(ク)弥生時代(I石包丁)⇒(コ)大和時代(J大化の改新)⇒(エ)奈良時代(G墾田永年私財法)⇒(キ)平安時代(D藤原道長)⇒(カ)鎌倉時代(H北条政子)⇒(イ)室町時代(A足利尊氏)⇒(ア)江戸時代(F徳川家康)⇒(オ)明治時代(C板垣退助)

 

理科はご存じのように、物理・化学・地学・生物に分けられます。

入試では、この4つがバランス良く出題されます。実際の学ぶウェートも大体、物理26、化学24、生物27、地学23と同じ比率です。

例えば、北嶺。ウェートは物理が28、化学26、地学・生物23となっています。

ただ、物理分野が苦手のお子さんが多いのと、難問に物理が多いのが中学入試の特徴です。計算問題の多い、物理と同様、天体など科学的理解力がないと解けない分野をじっくりやるようにしてます。

それでは、理科の問題。

(1)上弦の月を書いてください。また上弦の月は大体何時ころ西の空に沈むでしょうか?

(2)ビーカーに入った油の中に、糸でつるした直方体の物体を、物体の底面が水面から8㎝のところに沈めました。この物体の底面積は80c㎡高さ5㎝。この物体のうける浮力を求めなさい。但し、油の密度は0.8g/㎤です。

いずれも入試問題です。