社会を苦手にしている生徒が実に多いです。

ちゃんとやれば、一番稼げるのが社会。

でも歴史=暗記では、高成績にはなりません。

これも、立命館の社会で紹介します。

歴史

なんと記述するものは 遣隋使(大和)管領(室町)徳川家康の3つ。

あとはクロスワードのひらがな表記を埋める問題です。

クロスワードパズルなんで、全部知らなくとも正解できますし、ヒントもいっぱいあります。

思ったより語句の暗記で済むものが少ないです。むしろ、「江戸幕府はなぜポルトガル船の来航を禁止したか?」など出来事がおこった理由を尋ねる問題が多いのです。

社会=暗記科目ではないことが解ります。

歴史は流れで捉えるが大事なんです。

1853年ペリー来航。黒船、ペリー、井伊直弼、日米和親条約、ハリス、日米修好通商条約、安政の大獄、吉田松陰、水戸藩、桜田門外の変などと羅列して覚えます。他にも、開港した港などもあります。

大事なのは、なぜアメリカはやってきたのか? どんな条約だったのか?(不平等条約)

どうして安政の大獄は行われたのか?どうして井伊直弼は暗殺されたのか?その後の日本はどうなったのか?すべてはその当時の世界の状況と日本の事情に繋がっているのです。小学校では世界史はほとんどやりません。でも、それらを最小限知っておくことが大事です。暗記よりも時代の流れです。関連です。

しっかりもう一度、教科書を読みましょう!