昨晩はかなりの雨が降ったらしく宇戸の庄の前の川が氾濫していました。朝出勤した時には水は引いていましたが道路を越えて水が流れたのでアスファルトが捲れ、流木が道路に横たわっていました。また川岸の石積みも崩れている箇所がありましたが、幸い店舗の方への被害はありませんでした。
朝から予約の変更のお電話をいただきましたが、その中で「被害はありませんか?」「行けるのを楽しみにしています。」など暖かい言葉をいただきました。今回の水害では九州の広い範囲で大きな被害がでています。今回被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。避難されている方も多く、精神的にも肉体的にも辛い状況にあると思いますが、お体にはお気を付けください。
私の住む耶馬渓町でも8年前に水害に見舞われました。その時は過去に経験がない程の大雨といわれていましたが、その様な大雨の被害が毎年のようにどこかの地域で起こっています。各地で護岸工事はすすんでいます。しかし、想定を超えた災害には手の打ちようがありません。昨晩私も家族で避難をしましたが、命を守るためには早めの判断が必要です。前回は何もなくても今回はもしたかしたら…という意識をもって行動したい思います。
今日は前線も南下して小康状態となっておりますが、また明日から雨が降り始めるのでどうぞお気を付けください。