私達が考えている何十倍も観賞魚やエビにとって水温合せは生体の健康に大きな影響が有る。
メダカやエビなどの小さな生体は水温合わせをしなければ数日で全て☆に成る事も有り丈夫な金魚やドジョウでさえも数週間で全て☆に成る事も有る。
熱帯魚を例に上げたとしても冬の時期にヒーター無しで育てると当然の様に全て☆に成るし丈夫な金魚やドジョウでさえも冬場にヒーターを付けなければ病気に成り大抵は☆に成ってしまう。
それだけ水棲生物にとって適正な水温の維持が大事で急な水温の変化はダメージに成ると言う事。
それだけ水温の変化は健康に大きなダメージを与える事に成るので必ず水温合わせはした方が良い。
少々手間では有るが折角ショップで気に入った生体を買えたのに☆に成るよりは余程良い筈。
やる事は簡単。
買ってきた袋のまま水槽に30分浮かべる。
30分もすれば袋の水と水槽の温度は合うので必ず水温を合わせをしよう。
因みに水質も時間を掛けて合わせる必要が有ると言われているが水温変化に比べれば比較に成らないので専用の器具やスペースが無い場合は大丈夫だろう。
ただショップで買う前から弱っていると、どうにも成らないので自分で選べる生体に関してはヒレが綺麗だったり体色の良い生体を選ぶと良い。
因みにエビに関しては見分けが付かず選べない事が多いので成るべく大きな生体を頼むと断られる事も無く☆に成り難い。
またエビに関しては専用の隠れ家を幾つも用意しなければ観賞魚に怯えてエサすらも食べず数日で☆に成るので隙間の多い人工水草や専用の土管？などを用意しよう。
水温合せは必ず実行しよう。