どうもゆあさです
ご覧いただきありがとうございます
先月の無料鑑定募集で多かったご相談の中に
今後の運勢を知りたい
というのがありました
確かに良い運勢か悪い運勢か知りたくなりますよね
未来がわからない分、将来不安になる方も多いのでは?
西洋でも東洋でも占星術は星の動きで運勢を観ます
そのためにホロスコープがあります
宿曜占星術の宿曜盤です
この宿曜盤を観て、相性や運勢なども解読していきます
西洋占星術も円の中の星々を読み解いていくのですが、星は時間と共に盤内をグルグル周ります
運勢もある一定のバイオリズムを繰り返します
盤を観ると平面なので、同じ所をグルグル回っているだけだと思われますが、本当は螺旋階段を登るように新たな道を進んでいるのです
宿曜占星術では「壊」の運気、また凌犯期間中の「六害宿」に最も注意しないといけないとされています
ではこの大禍をどう過ごせばいいのでしょうか
なかには、悪運を退け開運に導くために、吉方位をとったり、家相を改善したり、姓名を変更するというような方法を採られる方もいます
これに対して密教占星術は生き方を重視します
元は仏教の教えですからね
前者が外的方法とするなら、後者は内的方法です
つまり、その人に外的に影響を及ぼして運気に変化を与えようとするのに対して、その人の本質的にある運気を質的に変化させようと言うことです
仏教では、私たちの運気は他所から来るものではなく、私たちの業(カルマ)が形となったのが運気なのです
なので運気が良い人、悪い人それぞれ、その人の業の違いなのです
多くの成功者の不思議な共通点は、神仏を大切にしていることです
豊田や三菱グループ、日立製作所や出光興産など数々の大企業には企業内神社があります
そこには「自分だけの力ではなく、見えない力やたくさんの方々のお陰で自分が在る」
という思いがあるのだと思います
なかなか思うようにいかない
人間関係がうまくいかない
など悩まれている方がいるなら、一度自分自身を見つめ直してみるのも良いかもしれませんね
菜根譚(さいこんたん)
この本おすすめですよ
田中角栄や松下幸之助、野村克也など著名人も座右の書として読んでたみたいです
中国の思想・哲学の本なのですが、本当に為になります
もしかしたら、何かのヒントになるかもです