こんばんは🌕
Sallyです♪
そう、
今日は私の大切な人の誕生日なんです🎂
彼女の名は、Sharon.
オーストラリア🇦🇺に住んでいます。
今から遡ること２７年前。
当時
私は、海外で一人暮らしをしてみたいという動機で、
海外ボランティアに応募をしていました。
オーストラリアの子供達に、
日本語や日本文化を伝え、広める
というミッションでした。
試験は、英語で電話や対面インタビューのみ。
採用はあっさりと決まったのですが、、、
私の活動先は、
かなり特殊な環境に決まりました。
それは・・・
ケアンズに在る
アボリジニ族の血をひいた子ども達が、
英語をはじめ、
オーストラリアの街で生活をしていけるように、
文化や社会を学ぶ全寮制の学校でした。
アボリジニ族は、
何百語といわれるくらい、
それぞれのコミュニティ独自の言語を話している民族です。
コミニュティが違う場合は英語でコミュニケーションをとるので、
アボリジニ族の子ども達は、私と同じく、英語を学ぶ立場なのです。
赴任してすぐは、
彼らも私も、
つたない英語とゼスチャーで
コミュニケーションをなんとかとっているという状況でした。
「この場所で、私は、これからやっていけるのだろうか？」
と、戸惑っていた私に、
優しく言葉をかけてくれたのがSharonでした。
『私ですら、アボリジニ族の話す英語は理解できない時があるから、
ましてや、ここに来てまもないあなたが、わからないのは当然だわ』
今でもあのシーンをはっきりと覚えています。
彼女の言葉で、
肩の力がすっと抜けて、
私から不安が飛んでいった瞬間でした。
彼女のおかげで、
私は無事に
ボランティアをやり遂げることが出来たのでした。
何事も、
誰かの助けがあるからこそ成せるものですね。
Ｈappy Birthday, Sharon🎉
長々と思い出話しにお付き合いいただき
ありがとうございました笑
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