先日九州での講師研究会がありました。
その中で大人になった卒業生とお母様がお話をしてくださいました。

 お母様が「この子の内面を育てて頂いたのは、七田教室です。」とおっしゃっておられました。

 卒業生はとても清清しいオーラを発する魅力的な青年で、どうどうとお話をされました。

 彼が語った言葉の中で印象的だったのは
「私は母に否定をされた記憶がありません。いつも見方でいてくれました。
しかし、自分の母の子育てが一番良い!というわけではありません。
 いろいろな形の子育てがあって当たりえだと思います。
講師の方々が見極めてその親子がベストになれるようサポートをしてください。」
 といった内容でした。

 輝いている卒業生の共通点は「自己肯定感」の強さ。
 そして、保護者の共通点は「常に子どもの見方である。否定しない。」でした。

 あとで補足されましたが、「見方」というのは何でもかんでも許すのではない。
人として良くないことをした時は、愛情持って何が駄目かをしっかり教えるそうです。

 卒業生親子からたくさんエネルギーをもらった一日でした。