七田式天六教室ではここ最近、小学低学年(1年から3年)クラスに順列組み合わせの問題に力を入れて教えています。
例えば
1⃣
1から9までの番号が書かれたカードから三枚取り出して出来る数字は何通りありますか?
2⃣
組み合わせは何通りありますか?
3⃣
1から9までのカードから三枚取り出した時の組み合わせと同じ答えになるのは1から9までのカードから何枚取り出した時の組み合わせでしょうか?
解答
1⃣の式は 9P3＝ 9✖8✖7＝504 答え 504通り
2⃣の式は 9C3＝ 9✖8✖7➗3➗2➗1＝84 答え 84通り
3⃣1から9までのカードから6枚取り出した時に同じ答えになる。答え9C3＝9C6
さて、この三問の問題解けたでしょうか?
小学低学年にはこの計算が出来るだけでも凄いと思いませんか?
たとえ、計算が出来ても小学低学年になぜこの式が成り立つのかを理解させるのは難しいとは思いませんか?
私の教える七田式天六教室では小学低学年生全員がこの順列組み合わせが簡単に理解出来て面白いと言ってくれるようになります。
なぜなら、上の式が図で見えてくるからです。【順列組み合わせが図で見えてくると途端に面白くなります。】
順列組み合わせは中学受験問題にもよく出されますが
中学や高校でも数学の問題として出てきます。
中学受験をする小学生や中高生でも順列組み合わせも意味を上の問題の式を説明出来る生徒は少ないように思います。
私は右脳教育を通して算数、数学のスペシャリストを育てたいと願って一生懸命頑張っております。
下のバーナーをクリックしますと七田の他教室の情報や七田式に一生懸命取り組みされている方の情報が得られます。七田式に興味のある方は参考になると思います。
にほんブログ村
七田は受験塾ではありませんが子供の持つ本来の能力を引き出すことにより成果を上げております。