子供を愛して育てる!わかっていてもできないんです?どうしたらいいですか?
ついつい厳しく言い過ぎたりして親子関係って難しいなと思います。
どんな愛し方がいいんでしょうか?教えて下さい!
と質問を受けました。
親は子供の為にと一生懸命思って育てているはずです。
でも良かれと思ってしている事が、あるいは躾と思ってしている事があまりいい教育になっていないケースもありますね。
愛というのはそんなに難しくないんです。単純に考えて下さい!
それは人を大事にする事です。
お子様であればお子様の存在を常に100点と肯定的に見てあげて大事にされればいいんです。
子供を欲がない目で見てあげれば親にとってお子様の存在そのものが大きな喜びであるはずです。
人は助けて助けられ、互いのちからを合わせて生きています。
愛するが故に愛されます。大事に思えば大事にされます。
それが信頼です。親子の信頼感は子供が成長する上でとても大事なものです。
信頼感があればお子様の心の中に自分の事を大切にしたいという思い(感性)
が芽生えて来ます。
さて、人間は誰もひとりでは生きてはいけない動物です。
いろんな方に世話になり助けられています。
自分の周りに感謝し人を大切に思う心を育ててあげましょう!
Loveという言葉を初めて日本語にした時「ご大切にする」と訳したそうです。
親もお子様からさらに発展させて自分の周りの人をどれだけ大切に思うかでご自分の愛の大きさをはかってください。