子育てやママの人生力アップのための情報をほぼ毎朝配信
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今日は、大変なハプニングがありました。
豊中市でピアノ教室を営んでおられる先生に呼んでいただき、
朝から、ママたちへのお話会へと車を走らせていました。
雨が降っていたこともあり、少し余裕を持って早めに出発。
毎日恒例の朝ドラが終わってからすぐに出かけました。
雨のせいなのか、あちこちで渋滞。
早めに出てきてよかった～
と思いながら車を走らせていました。
渋滞を抜け、渋滞までではないけれど、混雑している箇所へ。
前方の車の流れに合わせながら、減速したり、アクセルを踏んだり。
この時も、
前方の車が原則し、ブレーキランプが次々に点灯していました。
私もブレーキを踏みながら、リアミラーを除いて後ろも確認。
後ろの車は２トンロングのトラック。
私の運転する車も、前の車も、その前も、前の前も・・・・
みんな減速しているのに、
そのトラックは減速する気配がありません。
まさか、
気づいていない？
みんなブレーキ踏んでることを。
そんなはず・・・・
でも、
えっ？
その瞬間。
ガシャーン
私の車は後ろから押し出されて
前の車へ
ガシャーン
気づいたら、
見たことのないものが
私の運転席と誰も乗っていない助手席から出ていて、
顔や腕がいたい・・・・
これがエアーバッグ？？
いったい何が起きたのか
わかっているようでわかっていない
頭が混乱していました。
トラックの運転をしていた若い男の子が出てきて、
私の様子を聞きに。
ドアが開かない。
エアーバッグから煙がモクモク。
私大丈夫？
なんとかドアを開けて、
煙がこわくて外に出ました。
身体が痛いのか痛くないのか、
気が動転していてそんなこともよくわからない、
そんな感じ。
車は壊滅的な状態。
すぐに主人に電話をしました。
うちの主人は、普段なかなかつかまりません。
早くて１０時半、遅い時は正午にならないと、
携帯電話の電源をいれません。
あとから聞いた話ですが、
今朝は何かへんな予感がしていて、
私が電話をしたのと同時くらいに電源を入れたそうです。
電源を入れた途端、私からの電話。
主人にすると、
やっぱり・・・・・・
という感覚だったそうです。
冷静にその時の状況を聞いてくれた主人は、
すぐにあちらこちらに電話をしてくれました。
しばらくすると電話をくれて、
レッカー車の手配をしたと。
私が搬送される病院がわかったら
知らせるようにと言って
電話を切りました。
救急車で近くの病院へ。
実は２月の終わりにも、貧血で倒れて救急車を呼んでいます。
半年の間に２回も救急車のお世話になるなんて・・・・・
幸い、CTやレントゲンでは、何も変わったことはなく、
しばらく安静にしながら様子をみるということになりました。
検査が終わった頃、
なんばにいた主人がかけつけてくれ、
涙がでるくらいホッとしました。
それからしばらくして、
雨で野球の試合がなくなった次男が
車で迎えに来てくれました。
またもうひとつホッとしました。
ホッとすると、
それまではよくわからなかった痛みを、
身体のあちこちに感じ始めました。
ちょっと落ち着いたってことかな。
大学のクラブと社会人のチームで
アメフトをしていた主人が、
「オレがアメフトをやっていた頃のように、
おまえも時間がたつと共にいろいろ痛いところがでてくるはず。
そんなもんやから」
とアドバイスをくれました。
確かに、これを書いている今も、
いろいろなところが痛みます。
ほんの少しですけど。
今日は、こんなことが起きた
びっくりの一日でした。
今日のお話会に来てくださる予定だった方々には、
本当に申し訳ありませんでした。
ごめんなさい・・・・
私の今の心境？
今でもあのぶつかられた瞬間のことが蘇り、
とても怖いです。
リアミラーに見えていて、
ぶつかられることがわかっていても、
どうすることもできなかった恐怖。
わかっていたけれど、
うしろからぶつかられたあの衝撃。
エアーバックから出てきていた煙。
今でもかなり怖い。
次男に運転で家に帰ってきましたが。
ぶつかるのでは？
ぶつかられるのでは？
車に乗っている間中、感じてしまいました。
実は、私、似たようなことを以前にも経験しています。
長男が１歳の時
次男を妊娠中でもありました。
信号待ちで止まっていたとき、
突然前の軽トラがバックをしてきました。
あわててクラクションを鳴らしましたが、
それにも気づかない軽トラの運転手さんは、
ガシャーン
と、私の車にぶつかり、
その時に乗っていた弟の軽自動車の前半分は、
運転席すれすれまでグシャグシャ。
この時も、
あたられることがわかっていたのに、
私の後ろにも車があったのでどうすることもできず、
ただ、ぶつかられるしかなかったのです。
あの時は、
あたられるあの場面が、
スローモーションのように感じました。
あの時は、
お腹にいた次男と、
私の母に抱かれていた長男のことが
とても心配になりました。
もう、あの時のことを思い出してもこわくありませんが、
今回のことで、
あの時のことを少し思い出したかもしれません・・・・
次男がこう言いました。
「渋滞のようなかんじでよかった。
車が込んでいない高速道路で、
うしろから１００キロとかでぶつかられてたら
おかん、即死してたかもしれへん。
何もなくてよかった」
ほんと、彼の言うとおりです。
車があんなにボロボロになり、ドアもまともにあかず、
エンジンもかからない、
そんな事故だったのに、
私は、ちょっとした打ち身やかすり傷くらいですみました。
守られているなあと、
あらためてありがたく思いました。
事故を起こした運転手も、一緒に乗っていた人も、
私の前の車を運転していた人も、
誰も大きな怪我をせず、よかった。
うちのぐしゃぐしゃになった車がかわいそうになりましたが、
人でなくてよかった・・・・・
車にもありがとう。
そして、とても心細かった状況で、
私によりそってくれ、いろいろと助けてくれた主人と次男。
心配してくれた長男、三男、長女、そして母。
会社のみんな。
ありがとう。
ひとりじゃないって、
みんな愛をくれているって、
あらためて思わせてもらった日でもありました。
ありがとう。
大丈夫、大丈夫。
すべては大丈夫なのですね
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