お子様のしつけについて(未就園児編 ②) | 七田チャイルドアカデミー岐阜教室

七田チャイルドアカデミー岐阜教室

お母様たちが選ぶNO.1幼児教室♪イードアワード5部門No.1 を受賞しました。ありがとうございます!0か月から通える幼児教室はここだけ!

子育ては夢育て  七田チャイルドアカデミー岐阜教室公式ブログ ブログランキングに参加しています。

この記事をご覧いただいたかたはクリックをお願いします♪





今回は精神的なしつけについて書いてみようと


思います。



①我慢


しつけを教える上で一番大切な点です。


意志の強い子どもとは我慢の出来る子ども


です。


子どもの欲求は、満たされることに慣れると


制限がなく膨らんでいきます。


こういう子どもの心の状態は、決して満ち足りて


いるのではなく、常に欲求不満に陥っています。


子どもの欲求不満は、与えられないことから


生ずるのではなく、与え過ぎから生ずることが


多いのです。



例えば、子どもと買い物に行って、子どもが


食べ物を欲しがっても与えてはいけないと


考えた場合は、がまんさせましょう。


そこで子どもの欲求に負けて買い与えることを


続けていると、子どもから甘い親だと見られる


うになり、やがては親を尊敬しなくなります。



②親切


人に親切にすれば、必ず周りの人からも親切に


されます。


お子さんの下に兄弟が出来たときには、


「赤ちゃんはまだ一人では何も出来ないの。


だからあなたも親切にしてあげてね。


「可愛い可愛い、と頭をなでてね。


と、親切にしてあげる事を教えて下さい。


自己中心的で自分のことししか考えない


子どもに育ててはいけないですね。



③正直


「正直は最良の政策」ということわざもある


とおり、正直は大変尊い美徳です。


世の中の仕組みを折りに触れて教え、人の


ものを盗ってはいけない、嘘をつかないことの


大切さ等をしっかりお話してあげましょう。


具体的には、その内容について書かれている


絵本等を使って読み聞かせしてあげるとやり


易いですね。



④従順


小さな子どもは、まだ分別がつかず善悪の


判断も正しくつけられないので、理屈抜きに


親に従う従順さを身につけさせてあげることが


大切です。


そのためには、0~3歳の間にくる初めての反抗


期に、周りの大人が甘く接してしまっては


子どもが勘違いをしてしまいますので、


良いことは良い、悪いことは悪いという毅然と


した態度で接することが必要ですね。



⑤感謝


これを子どもに伝えるためには、まず私達親


感謝の心を実践することが必要です。


祖先、両親、夫、妻、子ども、隣人、自然の恵み


、神仏など、私達を取り巻く人やものにたいして


普段から感謝出来る親であれば、子どもにも


ちゃんと感謝の心を伝えることが出来ます。


親が常に感謝の言葉を口に出しながら子育て


すれば、子どもも自然に親に習います。


感謝に満ちた家庭に育った子どもは、どこに


いても光り始めます。


「わがまま、いじわる、うそ、反抗」は、子どもの


心を悪くするので、この4つに触れるときだけは


ちゃんと叱りましょう。


例えば、子どもが走り回って誤って花瓶を壊した


など、それが子どもの心を悪くしないと考えられ


れば、その場合は叱るのではなく、教え諭す


のがよいですね。



次回は、社会性のしつけについても触れて


みたいと思います。




子育ては夢育て  七田チャイルドアカデミー岐阜教室公式ブログ ブログランキングに参加しています。

この記事をご覧いただいたかたはクリックをお願いします♪



子育ては夢育て  七田チャイルドアカデミー岐阜教室公式ブログ