【1~7歳】年齢別「おすすめ絵本」選び方のコツ④
6歳は、好奇心いっぱい、情報満載の図鑑やテキスト量の多い絵本も夢中で読み進むことができます。絵本以外の児童書へと続く「読む力」を伸ばす重要な時期です。宇宙、恐竜、魔法、妖怪におばけなど、不思議なものへの興味や理解も深まります。
7歳は、小学校でお友達と読んだ本の情報交換をしたり、感想を文章で表現したりと実生活の中でも本とのかかわりが活かされてきます。イソップ物語などの名作を絵や文章で楽しんだり、また私たちが子どもの頃に読んだような名作シリーズの児童書などにも繋がっていく頃です。
つい好みの絵本を読ませてあげたいと思ってしまいますが、年齢や成長に合った本を読むことで、さらに子どもたちの好奇心の新しいドアをどんどん開けていくことができそうですね。