お誕生日の度に、子供に名前の由来を話してやりましょう。

 

なぜその名前をつけたのか、文字の意味、名前に込めた親の思いなどを、丁寧に伝えておきましょう。

 

・愛される子になりますように

 

・誠実な生き方をしますように

 

・大きくはばたきますように

 

そこには親の切なる願いが託されています。

 

名前は人の存在を特定するとても大切なものです。

 

またその子にとって、一生のうちでもっとも耳にする「音」となるかもしれません。

 

両親が我子の誕生を心から祝福する証しとして授けた「名前の音」には、

大きな愛の波動が宿ることになります。

 

親が子の名を呼ぶたびに、その愛が子供の体に飛びこんでいく訳です。

 

親の愛をきちんと受け取っている子は、決して悪くはなりません。

 

仮に成長の過程で多少寄り道をすることがあるとしても、必ず戻ってきます。

 

名前は、子供の心の宝箱を開ける重要なキーワードなのです。