2018.7.3
願いはたくさんあるけれど
ふむふむ…
もうすぐ七夕ということで、笹の葉に願いを込めた短冊を飾ることにしました
願いはたくさんあるけれど
やっぱり…
「おうちにかえりたい」
産まれてから1度も病院の外から出たこともない息子は、もちろん自分のお家がどこかも知りません
病院にいることが当たり前だから。
きっと、彼の中では病院が家だと思ってるんだろうな…
安心して預けられるので良いことなのですが
母としてはやはり
おうちで、家族一緒に過ごしたい
と思ってしまいます
家族でご飯を食べて、お風呂に入って、布団で一緒に寝て
毎日を過ごしていく。
そんな毎日を夢見ています。
七夕の願い事は、親の願い事になってしまっていますが
きっと、息子も同じ気持ちでいてくれると
信じています
そんな息子は体重が増えてきたので
機械の設定がなかなか難しいようで
先生方も試行錯誤しながら、毎日丁寧にみてくれいます。
不整脈は相変わらず出ているので
心配ですが…
変わらずご機嫌で過ごしてくれているので
私たちも変わらず、元気でいれるのです
周りの方々に支えられて
今があります
これからも、支えがなくては生きてはいけません
神様がいる。とは言えませんが
息子の生きる力、先生たちのご尽力
そして、周りの皆様からの愛情で
きっと奇跡が起きると信じて…
七夕の日を楽しみにしたいと思います
ふむふむ…
一生懸命、本を読む息子です
力がついてきて、いろんなものを持つようになりました。
いろんなものに興味を持ってほしいです。